タグ： レプリカントの葬列 HO2

本名：白鳥 航 (しらとり わたる) 偽名：鏡 雪鷺 (かがみ せつろ) コードネーム：Cinderella 「私がシンデレラです。…女だと思ってた？はぁ…それは失礼しました。」 「…チッ、首都高速か。…チビるんじゃねぇぞ、HO1。(アクセルベタ踏み)」 無気力無表情の眼鏡の男。ファッションに頓着がなく、必要に迫られた時以外は休日のお父さんみたいな格好をしている。 いつもムスッとしているが表情筋が硬いだけで怒っているわけではない。 普段は右利きだが、絵を描く時だけ左利き。 ☆名前 本名は「白鳥 航(しらとり わたる)」。贋作師として活動を始める時に、白鳥の名を汚したくないと本名を捨てて普段は「鏡 雪鷺(かがみ せつろ)」(雪鷺はサギの異名)と名乗っている。 HO1と組んでからはHO1からコードネームを決めろと言われ、ノンアルコールカクテルの名前から「Cinderella(シンデレラ)」を採用した。正体を知らない人からは名前だけで女と勘違いされがち。 (HO1にカクテルの名前で決めよう、と言われて「酒は飲まないし詳しくない」と答えたところ、半笑いでノンアルコールカクテルの名前を提案された。名前に頓着がないので受け入れた。) ☆性格 あまり感情を表に出さないタイプ。口数は多くはない。かつては年相応に感情豊かでよく笑う子どもだったが、両親が殺されてからは上手く笑えなくなり、一切の表情が凍りついてしまった。無反応に見えるので何にも興味が無いと勘違いされがちだが、絵に対しては真剣であり、依頼を受ければ忠実にこなす。 贋作師であるものの、遵法精神や倫理観は人並なので、活動について罪悪感を覚えることもしばしばある。オリジナルの絵が描けるようになったら贋作を作る商売はやめたいと思っている。また、HO1がなぜ怪盗と名乗り窃盗行為を生業としているのかは気になっている。 ただし、ハンドルを握ると何故かキャラが豹変し、荒っぽい口調になる。飛ばし屋。 ☆絵について 絵を描くこと自体は好きだが、模写しか出来ないことを恥じている。「真似できない絵はないが、所詮猿真似だ」と自嘲気味。いつかオリジナルの絵の描き方を思い出した時にはHO1の肖像を描いてみたいと思っている。 ちなみに好きな画家はイリヤ・レーピン。人物画の生々しい表情が好きらしい。 ☆運転について 若い頃にグレて峠を攻めていたことがあり、運転技術が高い。HO1と活動を始めてからは必要になるかもしれない、とヘリコプターや船舶の免許も取った。愛車は黒のRX-7。 ☆HO1について 普段はコードネーム+さん付けで呼んでいる。運転中は呼び捨て。 妙な既視感を抜きにしても面白い人だと思っている。あと、何となく顔が好き(自分と違って表情が豊かなので)。出会った時、舐められて都合の良いように技術を使われると困るので「一発芸をして面白かったら協力してもいいですよ」と言ったところ、ノリノリでやってくれたので良い人なんだなと思っている。(面白くなくても協力はしようと思っていたが、実際面白かったらしい。表情には出ないが。) ☆両親について 両親から愛されていたし、自分も両親を愛していたと思っている。今でも時折夢に見る。おじさんなのに… 両親を殺した犯人を心の底から憎んでおり、犯人への復讐のために残りの人生を使おうと決めている。ナイフ捌きが妙に手慣れているのは、いつか犯人を見つけたら両親と同じ目に遭わせてやろうと思っているためだ。 贋作師という職を良くは思っていないが、美術の世界に身を置いていればいつか犯人の手がかりが掴めるだろうと考え、養護施設を出てすぐその道を選んだ。 ☆好きな食べ物 パンや焼き菓子が好き。特に好きなのはアップルパイ。幼少期に母がよく焼いてくれた思い出がある。 酒は味が好きではないので普段は飲まないが、かなり強く、ザル。ほとんど顔色が変わらない。いつでも運転できるよう、HO1が勧めた時以外は飲まないようにしている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ