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HO2 黒の宝石　『失った輝きは、闇の中に』 潜入時・・・資産家の娘。世間知らずのおてんば娘。基本お母様とお姉様が出席するが都合がつかないため代理出席したという設定。 　　　　　　一人称：わたくし　二人称：貴方様　 　　　　　　好きなもの：ギャンブル　嫌いなもの：往生際の悪い人 　　　　　　 　　　　　　 君は特異な力……超能力を持つ警察官である。 表舞台に立ち仕事をする事も少しはあるが、大抵は警察らしからぬことばかりをしている。 その特殊な性質や自らの力故に、時に神話的事象や特殊な事件に多く駆り出されることがあるかもしれない。 超能力については、ある程度自由に決めて良いとする。 尤もその力も、近頃ほとんど使えないのだが。 君がその力を使えなくなったのは、数日前に博物館からとあるアーティファクトを盗んだとされる犯人を追っていた時だ。 君は『何かを見た気がする』のに、その記憶が抜け落ちてしまって いる。 同じく仕事にあたっていた仲間たちも同様に事件についてをあまり覚えていないらしいが、力が無くなった様子は無い。 だが現場には「仮面舞踏会の招待状」が残されていた。 君は上司からも推薦され、力を取り戻す為、そして謎を解くべく仮面舞踏会への潜入を決める。 〈警察関係者について〉 上司の名前は《夕立/ゆうだち》である。 美しい顔立ちの優秀な警察官の一人。 今回、君に仕事を任せたのは彼である。 また、君の仕事には補佐の名目で《赤華 三太/あかばな さんた》という元気な後輩がつく。 面識はあまりないが知っている限りでは非常におっちょこちょいで、忘れっぽい。 同行する訳ではなく、共に潜入をする形になるらしい。 困ったことがあれば頼りに……出来そうなら、しよう。 〈アーティファクトについて〉 アーティファクトは名称不明の奇妙な絵画である。 詳細は分からなかったが、このアーティファクトについて詳しい大学教授を見つけ少しだけ話すことは出来たが、話を聞くまでには至らな かった。 名前はアルカ・ディミラ。 古い歴史を広く扱っているという大学教授らしい。 見目は 20 代ほどに見えるが、推定年齢の感覚を狂わせるほどに多くの功績を残している天才的な人物だ。 性格としては、小難しいような物言いや飄々とした態度が目立つ。 〈特異能力について〉 呪文3種 「無欠の投擲」R：即時　コスト：３MPと１HP　 物を正確に投げられる。 「被害をそらす」R：即時　コスト:１MPと１正気度　 呪文の使い手に向けられた物理攻撃を、手を相手に向け降ろさないかぎり脇にそらすことができる 「ヨグソトースのこぶし」R：即時　コスト:任意のMPと１正気度 強力な見えない力を対象にぶつける。任意のMPに対し2d10のSTRを持つ。 受けた対象は呪文のSTRと対象のCONで対抗ロールをし、呪文に勝てば意識不明。 正直、こんな弊害がある為、君は何としても超能力を取り戻したいに違いない。

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