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特徴表:2-7 珍しい技能…… 《芸術【炎上回避】》 職業特記:APPまたはCONに+1。ネット上のうわさ話に関する《図書館》に+10％。 個人的な関心の技能3つ:《製作【料理】》《芸術【再現料理】》《精神分析》 ◆設定 動画投稿サイトで漫画やアニメ、ゲームなどに登場する料理を再現した動画を投稿している、事務所所属のネットタレント。 両親が共働きだったため、祖母が主に世話をしてくれていた。 その際、父が寂しさを紛らわせることができるようにと、しばしば買ってくれた漫画やゲームの中に出てくる料理に憧れ、祖母に食べたいと頼み込み、彼女はそれを工夫を凝らして作ってくれた。これが燿が再現料理をしようと思った原点。 性格は誠実。基本敬語。インターネットで活動しているため、言葉を発する際は若干考えてから慎重に喋る癖がある。 【ロスタイムメモリー 必須設定】 ◆家族構成と家族の名前、関係性、呼び方 ・家族構成 祖母、父、母、妹 祖母:ツキ(つき) 父:鯨一(けいいち) 母:万奈(まな) 妹:茉莉(まり) ・名前、関係性、呼び方(親しい順3人) ①ツキ(つき)　続柄:祖母　呼び方:ばあちゃん 共働きだった両親に代わって面倒を見てくれた育ての親。 燿が「食べたい」と言ったものを創意工夫を凝らして作ってくれた、また、料理を教えてくれた原点。 月一くらいで祖母、両親が暮らしている実家に帰っている。 ②茉莉(まり)　続柄:妹　呼び方:茉莉 2個下の妹。大きな喧嘩などはなく、兄妹仲は良好。祖母から教えてもらった料理の審査をするのは食べることが好きな妹だった。 現在は大学通学のため、燿の住む部屋の近場で下宿している。 ボリュームの多い再現料理をするときは食べてもらうために呼んでいるので、家族の中で一番顔を合わせる機会が多い。 ③鯨一(けいいち)　続柄:父　呼び方:親父 両親どちらとも仲は良いが、よく父が漫画を買ってきてくれたことと、家族の中で唯一の男ということもあって、父と気が合うことが多かった。(逆に妹は母と気が合っていた) ◆友人知人恋人等の名前と関係性、呼び方 ①明路 優美(めいじ ゆみ)　間柄:恋人　呼び方:優美さん 1つ下の大学の後輩の女性。 高校まで田舎暮らしで、都会の大学に受かって上京してきたはいいものの、一人で道に迷ってたところを燿が助けたのが出会い。 そこまでは良い人くらいの感覚だったが、その後慌てていて昼飯の用意を忘れて腹を空かせた明路に気づいた燿が、自作の弁当を分けてあげた際に胃袋を掴まれた。曰く「実家のような安心感がした」。 燿は自分が作った料理を美味しそうに食べる人が好きなため、その後もしばしばご飯を作ってあげている内に、明路のことばかり考えている＝彼女のことを好きだと自覚。その年の夏の終わりに燿から告白して、現在まで恋人関係が続いている。 ②不二屋 銀河(ふじや ぎんが)　間柄:友人　呼び方:不二屋 お隣さんで、家族ぐるみで仲の良い、物心付いたころからの幼馴染。同い年の男性。 銀河の両親も共働きで、なおかつ他に家族がいなかったため、彼の両親が帰ってくるまで森長家で過ごすことが多かった。 小学生になってから、銀河が、仕事で帰りが遅い両親のために家事を教えてほしいと祖母のツキに頼んでからは、料理に関してライバル関係にもなった。 現在はイタリアンレストランで修行中。たまに帰ってきて、燿と勝負をしている。 ③江咲 アッシュ(えざき ──)　間柄:所属事務所の社長　呼び方:江崎さん 燿の所属するネットタレント事務所『ALL R』(オール・アール)の社長。30代半ばの男性。 自分が好きな漫画やアニメの再現料理を生業にできないかと悩んでいたところ『エンターテイメントに詳しい人物』として不二屋から紹介された。 ネットタレントとしての道を示し、アドバイスや支援をして、自分の夢を形にしてくれた人。軌道に乗った後、事務所に誘われたため、初期を支えてくれた恩から二つ返事で了承した。 交流ができてから、江崎は「飯時に何を食べるか困ったら、ここに来れば答えが出てくる」として、ちょくちょく飯をたかりにくるようになった。(お代は何かしらの形でちゃんと返す) ◆大切な物品 ・家族写真 明路を家族に紹介した際に撮影した、楽しそうに食卓を囲む森長家と不二屋家の面々と、明路が写った写真。料理は皆で用意した。 料理は食べれば消えてなくなるが、嬉しかった気持ちはいつまでも優しい味がする。ただ、この時料理勝負で銀河に負けたので苦みもちょっとする。 ・銅の盾 動画投稿サイトのチャンネル登録者数が1万人を超えた際に送られてきた記念品。 江咲経由で手渡された。その際、お祝いとして江咲がご飯を奢ってくれたが、肝心の彼は財布を忘れた。 かなりお高い店だったため、忘れたことをカミングアウトされた瞬間は口に入れたものの味がしなかった。 結局「これで支払えないか？」と酔っ払いながら銅の盾を店員に差し出そうとした江咲を尻目に、その場は燿が払った。(翌日すぐに返してくれた) ・片刃包丁『光明』 明路が付き合い始めて最初のクリスマスにプレゼントしてくれた包丁。 あまりにも嬉しくて思わず「この包丁を優美さんだと思って大切にします！」と言ってしまったことを「口にしなければよかった」と後悔したが、明路は燿がプレゼントした加湿器を見て「燿さんだと思って毎日炊きます！」と返してきたので「いらぬ心配だったかな」と若干思った。(一応、以降の発言は気をつかっている) ◆加賀美兄妹との関係性 ・加賀美 恭弥 漫画やアニメ、小説などに出てくる料理を再現する人物がいると聞きつけた恭弥が、共通の知人に頼んで燿に引き合わせてもらった。 幅広い趣味と知識欲から来る見識には、燿もよくインスピレーションを貰っている。 ・加賀美 佳子 恭弥の実家に行った際に知り合った。 旅行に誘われた際は、恋人の優美同伴でついていったりする。 料理を生業にしていることは話しているので、旅行先の料理の写真を送ってもらい、そこからインスピレーションを得たりしている。また、旅行先で食べたものが美味しかったからもう一度食べたい、という際に再現をして振る舞ったりすることもある。

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