タグ： こたろーPC その真紅に愛を見る(HO：主演・客人役)

　 ※注意※ 　「その真紅に愛を見る」のネタバレを含みます ◆公開HO　HO1：主演・客人役（20歳限定） 　あなたは新人俳優だ。コンテストにて見事優勝を勝ち取り、きらびやかな芸能界へと飛び込んだばかりである。 　今回の舞台はあなたにとって、役者としての将来がかかった初めての大きな仕事となる。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ◆プロフィール 　夢前 嗣万　ゆめさき しま・20歳 　（芸名：下桐 双　しもきり そう） 　職業：俳優 　　◇家族構成 　　　いない ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ◆性格 　家庭的、勘が鋭い、強欲、能天気 　細身で長身の美しい男。ストイックに練習や自分磨きをしており、何でもできそうに見えて案外抜けたところがある。 　物腰も柔らかく闘争心は低い。誰にでもいい顔をする八方美人。基本見た目の性別に準じて男役を担当する。 　ただ自分に害を成すものとは離れる。大切な人がいる。 　有害なものから離れるのは当たり前の行動に見えるが、理由は自分の保身ではなく"あの子"を見せたくないから。 　"あの子"だけは絶対に誰にも渡さない。いつか手に入れたいという強欲さは表には出さない。 ❚過去 　出生不明の奇妙な存在は大人にも同世代にさえ忌避され、生まれた時からひとりぼっちだった。 　家もなく死にかけていたある日、空腹で行き倒れたはずが目を覚ませば児童養護施設にいた。 　その後は施設で育ったが、協調性がなく仲良くできる人はいなかった。 　それを寂しいと思うほどの情緒は育っておらず、一人隅っこで本を読んだり折り紙をしているタイプの子供だった。 　施設内にもいじめは存在し、あまり気も身体も強い方ではなかったために殴られたり物を取られたり、つま弾きにされていた。 　しかしある日ぴたっといじめは止んだ。なぜかいじめっ子の顔はボコボコになっていて、自分の手は赤く腫れていた。 　今までの不思議な現象を怖いと思うことはなく、自分自身を知りたいと思い色々と本で調べた。 　自分の意識がない間に動いていた形跡があることから二重人格だと思い調べてみたことがある。 　このことを誰かに話したことはなく、あの子がやったこともすべて自分がやったと言う。 　生きていくうちに処世術は身に着くもので、"あの子"のことがバレないように隠すべく人とつかず離れずの距離感で立ち回っている。 　何度か交流を試みたものの、日記に書いた返事はないし、自分の起きている間に頭の中でやり取りすることも叶わなかった。 　"あの子"がどんな人なのか何を考えているのか知りたいと思い、監視カメラを取り付けても隠されてしまった。 　他人にバレないよう記録されるために俳優を目指した。 ❚”あの子”の自認 　自分よりも力が強く、無口な男性？くらいの認識。正直どんな存在であれなんでもいい。（少女だったよ！） 　恋とか愛とかそんなものじゃなくて、強いて言葉にするなら自分の全て。 　唯一心の許せる存在...自分自身だから心が許せるもクソもないが。 　いつでも"あの子"に見られているという意識の下過ごしているし、一緒にいると思っている。 　"あの子"を自分自身だとは思っておらず、同じ身体に住まう別人だと考えている。 　名前などは付けていない。いつか本人から聞きたい。 　取材や会話でも"大切な存在"がいることを仄めかしている。 　もし突っ込まれれば「家族みたいなものです。俺、肉親がいないので」って言えばもう突っ込んでこない。 　買い物も通話してるフリをしながら「んー、こっちがいいかな？」とか楽しそうに独り言を言ってるヤバいやつ。本人は幸せそう。 　多分えっちなことする時も、一緒に気持ちよくなろうねくらいでやってる。え？ 　"あの子"に対してクソデカ感情を持ってる癖に、もし"あの子"からクソデカ感情を向けられたらきょどっちゃうかも。 　今一方的に気持ちを伝えてるくらいがちょうどいいのかも。 ❚事務所の公開情報 　芸名、身長、体重、血液型 　※出身・年齢は確かでないため明記されていない 　※誕生日は自分があの子を自覚した日付にしている ◆詳細設定 ・好き得意：あの子、味付けの薄い食事 ・嫌い苦手：諍い ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ （職業）【俳優】 　職業ポイント[EDU*10+APP*10] 　職業技能：言いくるめ、運転（自動車）、芸術（演劇）、心理学、説得、変装＋個人的な関心の技能2つ 　特記：APP+1。ファンに対して＜信用＞+10％のボーナス。 （技能値） 　回避・キック・MA：あの子/自分を守るために身に着けた 　精神分析・医学：あの子について知るために学んだ、精神疾患だと思っていた時があった 　図書館：何もかも独学で学ぶには随分と本を読んだ （特徴表） 　2-7：珍しい技能 　探索者は[INT×5]%の、日常生活には役立たないが特定の人を感心させるような技能を1つ、KPと相談した上で持つことができる。 　→マーシャルアーツ：あの子を、ひいては自分を守るために身に着けた技術。使ったことはない。 　4-10：夜に弱い(D)【1d6→60P】 　夜にはすぐ眠くなる体質である。 　深夜0時を過ぎても活動しようとすれば、＜アイデア＞および＜知識＞ロール成功の範囲がそれぞれ1/2となる。 　ただし、早起きは得意である。 （その他設定） 　誕生日：3月21日 　誕生花：マダガスカルジャスミン（和名：マダガスカル舌切草）「二人で遠くへ旅を」「愛される花嫁」「清らかな祈り」 　一人称：俺 　カラーコード：#f7f2f4 （名前の由来） 　茫然自失（ﾎﾞｳｾﾞﾝ-ｼﾞｼﾂ） 　意味：あっけにとられたり、あきれ果てたりして、我を忘れること。気が抜けてぼんやりとしてしまうこと。 　ぼう・ぜん→夢前（ﾕﾒｻｷ）　じ・しつ→志実→しま→嗣万（ｼﾏ） 　誕生花の舌切草→下桐 双（ｼﾓｷﾘ ｿｳ） ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ 2025/04/13「その真紅に愛を見る」 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ◆戦闘メモ（読まなくて大丈夫です！） ❚武道（クトゥルフ2010 p.27） 　成功で素手攻撃のダメージが2倍。 　両手両足が自由な場合に使える。（ただし訓練次第で片腕や片脚の場合でも使うことは可能） 　＜武道＞による攻撃に対して通常素手技能での受け流しは不可。 　＜武道＞で受け流す際、ラウンド開始時に宣言は必要ない。 　＜ナイフ＞や＜小さい棍棒＞による攻撃に対し＜武道＞で受け流し可能。 ❚特殊技能（クトゥルフ2010 p.28） 　＜武道：立ち技系(空手、ボクシング、ムアィタイ、テコンドー、カポエイラ、サバット、中国拳法など)＞ 　＋＜こぶし＞＜キック＞＜頭突き＞ ・ラッシュ 　対象に素早い猛攻撃をあびせる技能。技能60％以上所持、技能命中時に宣言で使用可能。 　敵は激痛で動きを止めてしまいスタン状態となる。その間に攻撃者が乱打をあびせる。 　攻撃者は同ラウンド最後に＜武道＞＋＜こぶし＞or＜キック＞の追撃が1度可能。追加攻撃は＜武道＞で受け流し可能。 　ノックアウト効果のみを狙ったラッシュはできない。また、フェイントと併用はできない。 ・フェイント 　敵に素早く2回のパンチorキックを繰り出す技能。技能60％以上所持で使用可能。 　1回目の攻撃は必ず外れるが、敵はつられて自動的に受け流しor回避をしてしまう。 　続く2回目の攻撃は、敵に受け流し/回避をされることなく行える。 　ただし防御側が＜武道＞に成功すればフェイントを見破り、攻撃を自動的に無効化できる。 　ノックアウト効果のみを狙ったフェイントも可能。ラッシュと併用不可。 　攻撃側は同ラウンドで受け流しをして良い。 ❚処理用まとめ ・ラッシュ 　宣言は技能命中時。ノックアウトのみは不可、ダメージは算出する。 　成功でスタン＋ダメージ。 ・フェイント 　宣言は技能使用時。ノックアウトのみも可。攻撃者は同ラウンドで受け流し行動も可。 　成功でダメージ、回避不可。ただし防御側は＜武道＞成功で無効化可。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ※以下、後遺症・呪文・AFのネタバレあり ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ◆遭遇した脅威 「その真紅に愛を見る」 　・ナガアエ 　・シアエガ （・ニャルラトホテプ） ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ◆不定の狂気 「その真紅に愛を見る」 ・失語症【3卓分】 　言葉を使う技能が使えなくなる ◆後遺症 「その真紅に愛を見る」 ・緑の瞳 　瞳の色は元に戻っている。変わらず人格が入れ替わることもあるだろう。 　だが、近頃入れ替わっている時間が長くなっているような気がしている。 　また人の多い場所では何かこの世ならざる別の存在を感じ、必ずSANcが発生する。SANc(1d3/1d20) 　人の多い街中。舞台の上や、テレビ局の人混み。＿＿緑の瞳は、今日も、明日も、ずっとずっとあなたを見ている。 　今回のシナリオ内で起きたことの一切の記憶がない。 ◆AF ◆呪文 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ※以下、秘匿内容ネタバレ有 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‪┈┈┈ ◆秘匿内容　HO1：主演・客人役 　あなたには、誰にも言えない秘密がある。 　あなたは二重人格だ。また物心ついた時から親族と呼べる人がいない。 　その寂しさを埋めるように、あなたは片割れの人格の「あの子」と、ずっと二人で生きてきた。 　けれどあなたは「あの子」のことを何も知らない。あなたたちは時々入れ替わっているようだが、その間あなたはいつも意識を失っている。 　筆談などで会話を試みようと、「あの子」が応えてくれたことは一度もなかった。 　それでも、自分をいつも守ってくれる「あの子」のことを、あなたは世界中の誰よりも大切に思っている。 　あなたの目的は、「あの子」と一緒に今回の大舞台を成功させることだ。 　※ 一部の行動が、知らない間にKPにより自動で行われる可能性があります。それは入れ替わった「あの子」が行ったものとして処理されます。 　※ 「あの子」があなたを守ってくれた例としては、トラックの前に飛び出してしまったと思った時、 　　一瞬意識を失い、次に気づいた時にはギリギリのところで避けていた……などがあります。 　※ 初演の日は、あなたの20歳の誕生日となります。 キャラクターシートにて指定をしてください。 ❚HOによる指定 ・20歳固定 ・EDU14以下（現在20歳のため） ・職業：俳優であるのに不自然でなければなんでも ・推奨 : DEX10以上 / 武器を使用しない<戦闘技能>

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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