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【2015】冒険家教授ベース　EDU*10+CON*5　#4a488e (職業はシナリオ指定により「学生」) 職業技能選択→応急手当、聞き耳、写真術、図書館、目星、説得、オカルト、考古学 【特徴表】 5-7：潜水の名人 2-9：バイリンガル 【クリアシナリオ】 静なるテロリスタ(HO：篤学者) 考古学を専攻に研究している大学生。 人当たりがよく、基本的には真面目な性格ではあるが、友人と冗談を言い合ったりするような一面も持ち合わせている。 何の変哲もない人間だが、強いて特徴を挙げるなら……両親から一心の愛を受けて育ったためか、マザコン・ファザコンの気がある。(この年齢になってもママ、パパ呼び) しかし本人はそれに関して恥ずかしいとも悪いと思っていない。両親が自身の誇りであるし、自身も両親の誇りであれるように、常々そう思いながら生きている。 以下、「静なるテロリスタ」HO篤学者ネタバレ(個別導入含む)。 父親が亡くなった時、それはそれは悲しみ、落ち込んだ。母と共に何度涙を流したかもわからない。 父が命をかけて発見した神殿に、「無名神殿」と名付けられたことが幼いながらにも悔しいと思った。 それがきっかけで、彼女は父と同じように考古学の道を志した。 亡き父の無念を晴らすため、「無名神殿」の名前を見つける、あるいは名付けることを目標に今日も勉強を進めていく。 ■個別導入後 2016年、父の死から10年経った頃。 ひょんなことから父の助手だったという考古学者「岸本 千里」という女性と出会った。 これはまさしく、双方ともに認める、運命的な出会いだった。 約三年間、二人で父の残した無名神殿に関する手がかりに成りうる言語の解読を行った。 彼女は友人でもあり、姉のような人でもある。大切で大好きな存在になった。 だからこそ、彼女の足跡を辿ることに躊躇いはなかった。むしろ遅すぎたくらいだ。 これ以上、大切な人を理由のわからない暗闇に呑まれたままにしたくない。

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