タグ： AE きさい探

#9370db 大人びているようで年相応の、ごくふつうの、どこにでもいる神の子の女の子。 「じまんじゃないが、だいたいのことはわかる。……知ってることだけだが」 「パンケーキはいい。材料三つでお腹もふくれれば幸福感も手に入る」 「どうしてこのレシピで失敗できるんだ？」 「それは私にもわからないぞ」 ■職業 料理人(2015) :化学、製作(料理)、生物学、博物学、目星、他の言語、歴史＋次の技能から1つ選択(杖として子供用フライパンを持ち歩いている) …料理が下手な誘拐犯に連れ回される間に、「もしかして自分が作ったほうが美味しいかも？」と徐々に目覚めつつある。 ■特徴表 2-4 愛書家 :図書館に+20。自宅の書庫であればさらに+20(今回の場合は教団のということになってしまうので非適用でもよい)。 ■詳細 11歳。 見た目こそ大人しそうで澄ましているが、内実はそこそこやんちゃで元気。 マカリオスに育てられた自分を好いてもいなければ嫌ってもいない。 海はわりあい好き。 (以下はシナリオからシーンが出たらそちらに準拠して変更) 外に出てみたかったのはただの好奇心で、こんなに長い旅になるとは思っていなかった。 ただ数時間散歩して、その日のうちに戻ってくるようなことを想像していたんじゃないかと思う。 けれど、彼女が外に出してくれたとき、本気で逃げるのなら自分も応えたいと思った。 それは多分、彼女個人に抱いている、人としての好感が由来だろう。 父母に愛されていたという自認のため、当然寂しかったこともあるが、マカリオスの異常性を認識し、その父母も捨てていいと思う程度には、己の知識は十分だった。 とはいえ、幼かったので、こうした記憶の断片も、どれも鮮明ではない。 絵心40

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