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●探索者 アシェル・ブライアン Asher Brian 26歳 男 FBI超常犯罪分析課 特別捜査官 「僕がいれば大丈夫。根拠ないけど、なんとかなる気がする。ほらほら、安心して」 「アシェル・ブライアンです。はは、今日もいい天気ですねえ」 「荒っぽいことは苦手だな。穏便に済むならそれでいいじゃない？」 自由奔放で少女漫画から抜け出してきたかのような母親、それに振り回されつつもしっかり親代わりになって自分を育て上げてくれた叔父、年下なのにたくさん自分の心配をしてくれる従姉妹、三人からの愛情を特に多く受け取りながら育った。 どこか楽観的に成長した青年。母親に似てしまったと叔父は頭を抱えている。 家族みんなで休日にガーデンテーブルで食事をするのが好き。 地頭が良く、人を見る目に長けている。これは元刑事の叔父による教育の賜物ともいえるし、母譲りの「頼っても大丈夫そうな良い人を選ぶスキル」が無意識に働いているともいえる。 ＜戦闘技能＞ ・回避／組み付き：極力怪我はしたくないしさせたくない。動きを封じて犯人を確保できるならそれが一番。 ・拳銃：練習を重ねて上手くなった努力タイプ。拳銃自体を扱うのはあまり好きではない。 ＜探索技能＞ ・聞き耳：信頼を得る第一歩は相手の話を聞くこと。 ・図書館：勉強は別に嫌いじゃない。 ・目星：捜査官に必要なのは観察眼である。 ・写真術：趣味程度。ご飯とかよく撮る。 ＜交渉技能＞ ・説得：血が流れずに事件解決が一番なので、対話を試みたい。 ＜知識技能＞ ・心理学(+50補正)：「犯罪を未然に防ぐ近道は周りの僅かな変化に気付くこと」というのは叔父の教えであり、同時に自身が捜査中もっとも気を付けていること。 ・人類学：人に信頼されるには人を知らなくてはいけない。 ●大切な人について ①アリス・ブライアン Alice Brian アシェルの母 明るく長いブロンドヘアに青い瞳。身長は低め。 元ピアニスト、現ピアノ教室の先生。 APP17の童顔美魔女。いつもにっこり顔。アシェルと並ぶと「兄妹？」と言われるくらい若々しい。フワフワと掴みどころのない性格をしている。周りが怖がるほど料理がド下手。 昔から自分の欠点を顔の良さでリカバリーしようとする癖がある（大体許されてきた）。 夫一筋なので再婚する気は一切ない。 ②グレイソン・ブライアン Grayson Brian アシェルの叔父 明るく短めのブロンドヘアに青い瞳。眼鏡をかけている。高身長でガタイがいい。 人当たりのよい元刑事。片腕が義手。 早くに夫を亡くしたアリスと、父を亡くしたアシェルの身を心配して、昔から二人の世話を焼いてくれていた。 料理がとても上手。彼のおかげでアシェルは命拾いをした。「かわいいだけじゃダメに決まってんだろ」を唯一アリスに言い続けてきた男。 ③ソフィア・ブライアン Sophia Brian アシェルより少し歳が離れた従姉妹 少しくすんだボブのブロンドヘアに青い瞳。勉強のしすぎで目が悪くなり、最近眼鏡をかけ始めた。 叔父さんの娘。しっかり者で成績も優秀。アシェルにとっては実の妹のような存在。 大怪我を理由に退職した過去の父と同じく、国と国民のために体を張る職についているアシェルのことを心配している。将来の夢は医者になること。 立ち絵: picrew「とりあえず青年を作る」様

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