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▎職業ベース →女王の執行人[オリジナル] ＜拳銃＞＜組み付き＞＜回避＞＜目星＞＜聞き耳＞＜図書館＞＜心理学＞＜説得＞ ■＜探索技能＞の一つに+10、＜戦闘技能＞の一つに+30 →探索技能：追跡 / 戦闘技能：拳銃 ▎特徴表 ・3-6 格闘センスの持ち主 　幼いときから道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能3つ(キック、組みつき、頭突き)の基本成功率は50%である。 ・1-8 幸運のお守り 　幸運のお守り(どんなものかはキーパーと相談して決める)を持っている。身に着けているかぎりPOW+1。 　もし手放したり紛失すれば不運を招きPOW-1。POWの増減により〈幸運〉は変化するが、正気度ポイントは変化しない。 　↳弟からもらった刺繍のハンカチ ▎personality / 簡単な性格 　明るい / 大胆 / ブラコン ▎Taste / 好み、趣味 　好きなもの：弟、料理 　苦手なもの：虫（幼虫系が特にダメ） 　嫌いなもの：弟に害なす存在 　趣味：ボードゲーム、マジック ▎Naming / 呼び方 　一人称：俺 　二人称：君、お前 　三人称：基本呼び捨て、○○さん ▎Others / その他 　見た目：金髪青目 　カラーコード：# 　誕生日：2/10 ------------------------------ ❖ 𝗖𝗵𝗮𝗿𝗮𝗰𝘁𝗲𝗿 ❖ ▎性格 誰もが認めるほどの才色兼備っぷりで、何でもそつなく器用にこなす。 しかしそれを鼻にかけるようなことはなく、明朗闊達な性格から周囲からの信頼も厚い。 学生時代からずっと周りからちょっとした頼まれごとを請け負うことも多く、それで小遣い稼ぎしている時もある。 ただ一つ変な所があるとすれば、弟関係のこと。 100人中100人がブラコンと思うであろう溺愛っぷりで、これは幼少期から変わっていない。 弟のためならば自分の命さえ惜しくないと思えるほどに弟のことを何よりも大切に思っている。 ▎過去：生い立ち ‣ 17年前 15歳の時に両親が死んだ。 事故だったと言われたが、本当だったかどうかはわからないままでいる。 事故後は弟にだけは不自由な思いをさせるわけにはいかないと思い、仕事を一番がむしゃらにやっていた時期でもある。 ‣ 10年前 22歳の時に事故に遭い、執行人となった。 なぜ自分に助力を求めたのかは謎なままだが、弟の命を助けてくれた淑女に恩は感じている。 執行人の仕事も昔から器用だったことが幸いして上手くやれていた。 ‣ 3年前 3年前のことは今でも忘れられない。 任務に失敗したこともそうだが、何より弟を危険に晒した自分を許せず今でも酷く自責の念にかられている。 風の噂を知った日は帰ってから家の物を衝動的に割ってしまった程、自身への怒りが酷かった。 ▎過去を受けての現在 3年前なぜ罰を与えられなかったのかは今でも疑問に思っている。 また弟が新入りになったのは密命を見てしまったことから弟自身の命と交換で半ば脅されたのかなと勝手に思っている。 弟を命を脅かされる危険な場所から一刻も早く退けたくて仕方がない。それを叶えるためならば自分にできることなら何でもやる覚悟。 もう二度と同じ失敗をしないよう、今は以前よりも入念に準備を行い任務にあたっている。 ▎関わりのある人 ・Evan Alymere（エヴァン・アレミラ）/ 25歳 【呼び方：エヴァン / 関係性：弟】 好きなもの ： チェス、テディベア 嫌いなもの ： 生魚、ネズミ、バッドエンドの作品 苦手なもの ： 酒、煙草、グロテスクなもの 最愛の弟。目に入れても痛くないぐらい可愛がっている。 執行人になってから態度が変わってしまったが、こちらからのアプローチは特には変わっていない。 それでウザがられることもしばしば・・・口や態度では気にしていないフリを装っているが、時折本当に嫌われたのではないかと頭をよぎる時がある。 それで落ち込んだりはあんまりしていない。心当たりはあるので・・・・・ 幼少期はお互いにとても仲が良かった。弟のことなら誰よりも知ってる自信がある（これは今も）。 一緒にアフタヌーンティーをする時は、必ず弟が好きなベリー系や紅茶系のスコーンを用意している。 過去ぬいぐるみを集めているのを知った時はテディベアをプレゼントしたことも。嬉しそうにしていたことは今でも大切な思い出。 弟への恋愛感情を自覚したのは幼少期で、年々弟が他の人と楽しそうにするのを見聞きする度にモヤモヤとした感情になることが増えた。 それから程なくして、モヤモヤの正体が恋愛感情であったことを自覚した。 実の兄にそんなふうに思われているとわかればきっと嫌な気持ちになるだろうと何度も断ち切ろうとしたが全て無駄に終わった。 もう純粋には見れないのだと悟ってからは諦めることを諦め、その代わり死ぬまでこの気持ちを隠し通すと決めた。 現在は息苦しくなるような想いを抱えながらも「いつか自分の元を去る日が来ても、ただ弟が幸せであるならそれが一番」と言い聞かせながら生きている。 ・グレイ 【呼び方：グレイ】 同業者であり、師匠のような存在。 女王の執行人として必要なことの大半はグレイに教えてもらった。マフィアではあるが、付き合いも長いので同業者の中で一番信頼している。 彼とエルとのやりとりは微笑ましく思っている。 ・エル 【呼び方：エル】 マフィアの中での唯一の癒しだな〜と思っている。 彼女と話すのは楽しいのでついつい話すぎてしまうことも。弟の話はよくしてあげている。 ・ジョシュア 【呼び方：ジョシュア】 仕事上での付き合いがある程度の仲。顔を合わせた時は少し世間話するぐらい（ジョシュアが嫌がる場合はしません！）。 ------------------------------ ❖ 𝗛𝗶𝘀𝘁𝗼𝗿𝘆 ❖ ▎通過シナリオ / 通過予定シナリオ Deceiv Blood ▎後遺症 ▎所持AF ▎所持呪文 ディセブラ関連-------------- HO2 ヒットマン（兄or姉） 貴方は兄だ。 女王の裏庭を守るロンドンマフィアから「密命」を受け裏舞台で暗躍している。 生まれつき器用で、大胆だ。失敗なんて有り得ない。 弟に「劣情」を抱いている。 決して抱いてはいけない感情だと気付いている。 だが、自身と同じ執行人となってしまった弟への感情は、少しずつ「焦燥感」に変貌している。 -------- ３年前の出来事 ３年前、降りしきる雨の中で、貴方は無慈悲にも麻薬売買に手を染めた少年を「密命」で殺害した。 そして、その現場を運悪く弟に見られてしまっていたのだ。 「密命」の事が知られてはならない。「目撃者」は殺さなければならない。 だが、貴方は逃げ去る弟を、手に掛ける事は出来なかった。女王からの罰も無かった。 ――そのすぐ後だ。風の噂で、表舞台に執行人の新入りがいる事を聞いてしまったのは。 それが弟だと、貴方は気付いてしまった。 -------- 執行人となったきっかけ 10年前、弟の誕生日を祝う為にロンドンの「コヴェント・ガーデン」の喫茶店でアフタヌーンティーを楽しんでいた。 真っ当な職業、裕福では無いが愛しい弟と過ごす祝祭の時間。まさしくそれは「平穏」。 だが……突然、非現実的なテロリストによるクーデター行為で、平穏は無秩序に妨害されたのだ。 爆破されたドーム状の商店街から大怪我をして気を失った弟を連れ出し、重傷を負いながらも必死に脱出を試みる貴方に、美しい淑女が声を掛けて来る。 「この子、もうすぐ死んでしまうわ。飛びきりの病院を紹介しましょう。その場所なら助かるもの。 　その代わり――貴方にお願いがあるの。この英国に脅威をもたらす存在を駆逐する為に、力を貸して頂戴」 紹介された病院は皇室御用達の場所だった。助力を請われた意味も分からぬまま、貴方は弟が目を覚ますのを待ち……。 頭部を激しく損傷してしまった事で、事件前後の記憶は無かったようだが、弟は目を覚まし、命を救われたのだった。 そして、拒否権など無いように“彼女”から手紙が届けられ、弟を盾に取られる形で貴方は執行人として生きる事を定められた。 -------- ■グレイ ロンドンマフィア「Earl Rainey(アールレイニー)」の首領(ボス)でありその正体は「女王の執行人」の一人だ。 「女王の短剣」という肩書きを持っている。貴方に、裏舞台の執行人としての様々な技術を教えてくれたのは彼である。 現在は積極的に「密命」には関わっていないのか、伝達係として貴方と接する事が多いだろう。 マフィアには似付かわしくない少女エルを言動は荒々しいが非常に可愛がっている。 ■エル ロンドンマフィア「Earl Rainey（アールレイニー）」で日々を過ごしている健気な少女。 何か事情があるのか半ば幽閉状態ではあるが、いつも明るく、たまに顔を見る事になる貴方に対しても無邪気に話し掛けて来るだろう。 彼女は、仕事だとしても貴方と会えるのが嬉しいようだ。 「兄弟」の話に興味があるようで、貴方にその話を聞かせて欲しいとよくせがんでいる。 ■ジョシュア スコットランドヤードの通称で親しまれているロンドン警視庁に属する警官。階級は警視正。 彼は「女王の駒鳥」でもあり、警察としての職務以外に女王から「命令」を受け行動する事もある。 執行人を監視するポジションでもあり、また執行人に救援要請をする権限も持ち合わせている為、それなりに何度も顔を合わせているだろう。 -------- ステータス作成について ■使い道のある技能(生還に必須の技能では無い) ＜追跡＞／＜応急手当＞ ■＜DEX＞の値を16～18にする ■＜探索技能＞の一つに+10、＜戦闘技能＞の一つに+30 ※執行人を５年以上は行っている為、最低年齢は25歳とする。また、執行人になって何年経っているかは、10年未満であれば年齢に併せて自由に変更して構わない。 ※年齢設定によるEDUの上限は設けない。 -------- 目的 ■弟を守り、生き抜く事 ■弟を執行人から辞めさせる、或いは命の脅かされない環境に身を置かせる事 -------- ■ HO1が執行人であること、自身が執行人であることはお互いに知っています。しかし、その事実しか知りません 「女王の執行人の秘密(ルール)」により、「密命」のこと、「執行人」関連のお話はお互いに出来ません。 「密命」の内容によっては、お互いの秘密は置いておいて…「密命」について相談や共有などが出来るかもしれません。

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