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職業技能ベース：暴力団員 心理学→鍵開け 「悪いが本当のことだけ喋ってくんな。生憎と、ご主人の元からずっと離れてられっほどこちとら暇な犬じゃねーんでね」 ◆概要 名称：越坂 貴彦(をさか たかひこ) 職業：暴力団員 見目：くたくた 好物：炙りシシャモ、ウイスキー、蕗の天麩羅 苦手：イカの一夜干し、男性用整髪剤の匂い、蛙 ◆性格 常に機嫌が悪いような顔をしている暴力団組員。いつまでも鉄砲玉のような目つきで人を見ているが実際喧嘩っ早い性格で、年齢と共に落ち着きを持ち始めたがそれでも他人に暴力を振るうことに躊躇いがない。恩義のある組の頭に命を捧げており、その人の命令なら指も切るし臓器を売っぱらう覚悟もある(ただし他人の)。 組では在年数の長さによりそこそこの立場にあるものの、積極的にシマの見回りや店の方にも顔を出している。曰く「若いのだけには任せちゃらんねえから」らしいが実際のところは暇潰しに近い。店長に圧をかけるのと飛びそうな嬢をしばく役回りで運動不足を解消したい。 ◆組について 名称:極青組(きょくせい) 活動拠点:日本 規模:約180名(傘下除く) 日本国某地域をゆるく牛耳る暴力団。契約と約束、面子を重んじる傾向にあるが基本的に末端は馬鹿の集い。それらを救済するべく……といった大義名分もなく、ただ役に立つならそこにいていいという選択肢を与えるだけ。 構成員は組の存続を妨げるようなものは徹底的に排除する方針で動いていることが多い。 ▼以下秘匿を含む ◆ 一番古い記憶は父親が母親の胎を開き幼い自分を"戻そうと"していた光景だった。その肉感のある音と暖かさが忘れられず、齢二桁に満たない頃から始めさせられた売春行為からは音に価値を見出して続けていた。とはいえ行為そのものは大嫌いで、幼いながらに抵抗をしていたがよりひどい目に合わされると気付いてからは大人しくなった。 数年が経ち、男を喜ばせる技術が伸びてからはつつがなくこなせるようになったが、ある日相手した男を押し倒してみたら存外簡単に転がった。あ、もう自分は抵抗できる大きさになったのか、と気付いたらさっさとそいつの首をプレイ用のチェーンで締めていた。お誂え向きにSMグッズの並ぶ室内でふんだんにそれを使って拷問した後、腹を割いて中に納まろうとしてみたところで現在所属する暴力団のカチコミにより発見された。 敵対する組の幹部を〆ていた越坂に組長は手を差し伸べ、越坂はその手を取った。 そうして晴れて入った組では子犬のようにやんちゃを盛らせた。鬱屈していたものをはじけさせるような振る舞いに組員はたびたび手を焼き、時には半殺しにする程度まで躾を与えることになる。この頃のことを越坂本人は『黒歴史』と言って語りたがらない。 数十年が経過し、組長の手足として動いてる現状に不満は一切ない。この世界をくれたあの人に感謝している。 . 　 　 　 > HO1：暴力団組員 **あなたは元男娼だ。** 男性相手に春を鬻いで生きてきた。 この過去を知られると不利な事が多いと思い、公にはしていない。隠しているかは自由である。 あなたの組はナイトクラブや風俗店の経営が主な収入源であり、薬(麻薬)を売ることはしていない。 しかし最近出回っている「悪魔の吐息」というドラッグにシノギ(利益)を奪われている。 拾われた組には恩義がある。ある程度の治安を維持することが、この組の信条だ。 そこで個人的に薬が出回っているという問題の店に赴き、実情を調べることにした。 また、元締めであるゆえに店に対してある程度の融通は効くものとする。 ※所属する組に関する設定は自由に決めて構わない

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