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荒瀧衆の両腕をともども任された双子の片割れ。 兄の方、おとなしい方、盾の方である。 名を持たぬただのまじりもの…半妖であった彼は、荒瀧派頭目である『一斗』より、半妖と人間の友好の証として『鳩蓮』の名を賜った。 由来も響きもいたく気に入っており、この名を間違えられでもすれば、一度はそのまま許しても二度目からは即座に訂正を行うほど。…鳩の字、くらいは大丈夫。原形があればぼちぼちOK。 『鳩蓮』という名を呼ばなくとも訂正も何も行わないのは、天之川夜風と天之川雪凪のただ2名のみである。 恩人ふたりとその恩人の大切なもの、 それに加えて他ならぬ魂の片割れを守るためなら、命すら捨てる覚悟を持っている。 なお、最後の一つへの想いはあまり態度に出さない。 彼が戦いの最中自ら衝動へ身を任せるのは、手段をあまり選ばないところのあらわれでもある。 無事に帰るように、という命令を覚えているうちは帰ってくる気がある。 定期的にコマンド入力で植え付けておこう。 ぶっちゃけ、恩人二人（と素直に言わないけど弟）には結構しっかり重たいキャラクターです。 恩人らからもらったもの（物理的なモノ・名前など）を軽んじられたり傷つけられれたりすれば、隠すことはありつつも都度しっかり怒っています。 眼鏡と羽織にはうっかり手を出さないほうがいい。わざとじゃなければ許すけども。 弟に対してだけは素直じゃないものの、万一死ぬようなことがあればそれはもうθの方と同じくからっと壊れます。ぎりぎりのところで明るく振舞おうとするだけの虚ろにしかならない。 そんななので、衆を裏切った上に衆長の顔に泥を塗るような真似をした甘墨に対してはしっかり怒っています。いまだ根に持っているとすら言えるほど。 たとえ及ばなくとも、ケジメとしてもう一回シールドバッシュをキメにいく覚悟です。 衆長がもうその辺で許してやれと言えば多少飲み込みます。 ◆余談 え？なんか狼のハツ食ってた世界線がある？知らんな。 いや、そもそも本当に食べてはいないんだけども。 ◆余談2 そういえばこのヒトの持ってる盾、どっから用意したんでしょうね？衆にきてから買ってもらったか、天之川さんからもらったかとか……？どちらにせよ財産点使ってるけどね。 平安シナリオ初手投入オーパーツである眼鏡はそのテイで、葛籠は多分編んだか編んでもらったものをだいじに修繕士してると思います。

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