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GODARKA　HO19：太陽 　 PC名：クラリス・フィオーレ(Clarice・Fiore) 「癒しの天使など居ない。我らは負傷兵を戦場へ引き戻す鬼と心得よ」 「その痛みは貴方の身体が生きたいと願っている証拠です」 「神に祈る手があるのなら、彼等を生かすために動かしなさい」 「···よく耐えました。戦いました。私は貴方を忘れません」 職業：看護師　26歳 アルカナとの邂逅：10年前(16歳)の時に修道女だった少女がアルカナに邂逅。発狂。 そのまま戦場へ駆り出された少女は修道女から看護師へと転身。生身を弾け飛ばす兵士たちの治療にあたる。 名前の由来 クラリス(Clarice)…ラテン語「明るい、清潔、輝かしい」、イタリア語「透明な、澄んだ」、欧米で「光り輝く、 鮮やかな」の意味。 フィオーレ(Fiore)…「花」を意味し、花を栽培していた人や美しさを象徴する人に与えられた姓。フィレンツェ（花の都）との関連も示唆。 修道名：Lily(シスター・リリィ)…百合の花 ✡イメージソング：雫(スキマスイッチ)：歌い手さんは【望月のあ】さまイメージ 　　　　　　　　URL：https://www.youtube.com/watch?v=VPXeQdzbyhc 　 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【HO太陽として】 　被災孤児。物心つく前には両親が死亡しており、赤ん坊の彼女を背負って教会に預けにきたのは近所の身寄りのない老婆だった(この老婆が見つけてくれてなかったらPCは死んでいた) 　孤児院も併設されている教会で育った彼女はそのまま修道女となり、神に祈りを捧げていたある日、原初のアルカナに導かれ【太陽】の力を授かる。 　その後は教会を出て戦場へ赴くことに。 　戦場はいわば地獄だった。その中でも回復を専門とする彼女は初の遠征で神への祈りが目の前の負傷した兵士には何の役にも立たないと気づき、修道女だった女から看護師へと転職。必死で医療を学んだ。 　それからはがむしゃらに医療や治療に死力する。何故なら自分には治すことしか出来ないから。 　斧を持って振るうのは、瓦礫に挟まれた患者をいち早く診るため。 　拳銃を持ち撃つのは、患者を探す己らの声を響かせるため。 　組みついて自由を奪うのは、治療を受ける患者が暴れないように。 　前線から帰還すると、直ちに収容された負傷・罹患兵たちへの治療を行う。 　しかし、どんなに生かそうと努力しても兵士たちに待っているのは戦場。結局のところ、更に恐怖と苦痛を与えている役割なのかもしれない。 【性格】 　他者に厳しく、己にはもっと厳しく。 　修道女時代は目立たず、ただひたすら善行を積み、人を愛して神を敬えば救われると信じていた。いわば純粋無垢だった。 　原初のアルカナに出会い戦場へと進んだことで、神に祈る暇などない。あるのは目の前の現実のみと気づき、自分に出来ることを突き詰めていった結果、ちょっと怖い看護師さんに変貌。 　普段は恐ろしいと捉えられがちだが治療の甲斐虚しく亡くなっていく者達にはただ、傍で静かに見送る。出来るだけ最期は1人で逝ってほしくないのである。 　 【大丈夫なんか？小隊員】 　特に決めていないけど、多分200名近くいる小隊は衛生兵たちで構成されている。 　小隊長であるHO太陽のことを怖がっている兵士は一定数いるだろう。それでもこの小隊に居てくれるということは彼女以上に強い志を持っているに他ならない。 　(PLの願望としては副隊長が30代後半～40代の男性で暴走しがちな隊長を止めてくれる人だったら良い。年頃の娘がいて、その子が恋まじないの本を読むのが好きとかなら尚のこと良い。) 【こぼれ話】 　彼女が好きな物は甘いもの。苦手な物は苦いもの。 　甘いものは戦争に赴くと決めた時に自然と食べないようにしている。珈琲は苦手な部類だが自分を甘やかさないために飲んでいる。 　ただ時折、修道院で作っていたクロスタータを作りたくなる時があり作った後は食べたい人たちに振舞っている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・技能に関して 　EDU×20を職業技能に。職業は原初アルカナ。 【職業技能】 　〈回避〉...戦場では必要。 〈原初アルカナ〉…選ばれたためある程度高く。原初のアルカナは初期値25。 〈芸術(カリスマ)〉…この人、持ってた方がいいと切実に思ったため。 〈オカルト〉…色々と未知だもんね。 〈目星〉…患者は何処だ！？ 　+ 　〈医学〉…看護師としての必須知識。 〈応急手当〉…応急の概念は大切 〈斧〉…患者は何処だ！？退け！邪魔だぁ！！！！！ 【興味技能】(職業技能と被っているのもあります) 〈組付き〉…痛みで患者が暴れないように。 〈拳銃〉…攻撃というより、威嚇に撃つ。余り使ってない。 〈聞き耳〉…助けを求めている人の声を逃したくない。 〈図書館〉…時代が時代なら、もっと本が読めていたかもしれない。 〈目星〉…仕事以外でも周りに気を配りたい 〈オカルト〉…少しでも役立ちたいと読んだ本は恋まじないの本だった(読んだ後に違うと気づいた) 〈心理学〉…怪我や病気を隠してませんか？ 〈薬学〉…薬の知識も必要です。 〈精神分析〉…痛いですか？恐ろしいですか？貴方が生を望む証です。 【その他】 〈芸術(クロスタータ作り)〉…修道女である自分を捨てたのに、この焼き菓子の作り方だけは忘れられなかった。 　※クロスタータ（crostata）とはイタリア伝統のお菓子で修道菓子としても有名。ジャムやフルーツ、ヌテッラなどのフィリングを詰めて焼くタルトのようなもの。 　 　

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