タグ： イザナミの棺

御薬袋 或十（みない あると） 一人称：僕 二人称：君 口調：〜だね、だよ 愛想がいい明るい男性。 人の懐に入るのが得意でどのような立場の人に対しても積極的に接しており、知り合いが多い。 チュッパチャップスを常備しており、仕事にいき詰まった時は食べている。 どちらかというと後輩気質だが、面倒見は良く頼られると調子に乗る。 HO1より年齢は上だが部署では新人のため頼らせてもらう気満々でいる。 【HO2：陽】 ▍公開情報 貴方は麻布警察署第二機動捜査隊に所属していた刑事だ。HO1との出会いをきっかけに公安部特殊対策課に配属される。その身体に流れるのは全ての人を救う癒しの力。 ▍秘匿情報 [ 幼少期の記憶①] HO2の両親は警視庁に勤める刑事だった。2001年4月2日。久しぶりの休暇が取れた両親はHO2を連れて遊園地やレストランに連れて行ってくれた。しかし、その帰りに事件は起きた。歩いて自宅に帰る3人を何者かが襲撃したのだ。両親は刃物で身体を引き裂かれ死亡。その後、HO2は遠い親戚に引き取られ育てられた。両親を殺した犯人は現在も見つかっていないが、HO2は襲撃犯の姿を今でも鮮明に覚えている。あの日、両親を殺害したのはレインコートを身に纏う5歳ほどの子供だった。 [HO2 の特異能力] 物心ついた頃からHO2には人を癒す特異な力が宿っていた。自分以外の人や動物の擦り傷程度であれば患部に自身の血を垂らすことで傷を癒すことができるのだ。この力についてHO2以外に知る者はいない。 ▍NPCとの関係 [ 八坂丹 玉子 やさかに たまこ] 26 歳 / 女性 / 麻布警察刑事部第二署機動捜査隊 / 階級：警部補 明るく元気な女性刑事。HO2と共にバディを組み街の平和維持に努めている。2023年3月に新宿警察署から麻布警察署に異動。刑事部第2交通機動捜査隊に配属された。2023年8月上旬頃、勤務時間外に起きた交通事故が原因で運悪く右手を骨折している。 [ 叢雲 剣 むらくも つるぎ] 17 歳 / 男性 / 高校生 叢雲天音の兄。2022年3月11日未明に両親が失踪している。現在は妹と共に児童養護施設で暮らしており、両親失踪事件の初動捜査を担当したHO2は2人のことを放っておくことが出来ず仕事の合間を縫っては様子を見に行っている。 [ 叢雲 天音 むらくもあまね] 12 歳 / 女性 / 小学生 叢雲剣の妹。2022年3月11日未明に両親が失踪している。現在は兄と共に児童養護施設で暮らしており、優しく接してくれるHO2のことが大好き。西新宿第二小学校に通う6年3組の生徒。 ▍年齢 / 職業の設定 年齢：27歳 職業：麻布警察署第二機動捜査隊に所属 【特徴表】 1-05：天才・・・生まれつき頭の回転が早い。INT+1。 3-04：戦士・・・周囲の物は全て武器だと考えている。 　　　　　　　　あらゆる＜近接戦闘武器(肉体を使った技能は除く)＞技能の基本成功率が50%となる。 ▼過去について ５歳までは順風満帆な絵に描いたような幸せな家庭で過ごしていた。 しかし事件によって５歳という若さで両親を失った結果、事件後しばらくは何も話さない殻に籠った子供になっていた。 ただそんな子供を引き取ってくれる親戚もおらず親戚中をたらい回しにされ、愛想を振りまくことが得意になった。 結果的に引き取ってくれた親戚も自身に両親のような愛情は注いではくれず、引き取ってくれた親戚に迷惑をかけないようにと生き続けていた。そのため学力も身体能力もそこそこ優秀になり、警察という職業にもつくことができた。 両親が亡くなって以来まともな愛情が得られなかったせいか、両親を殺した犯人への執着心がある。あえて警察という職業についたのも犯人を探すためであり、どのような形であってもその罰を受けて貰おうとしている。 また、仕事が忙しい両親に待っている間のおやつとしてよくチュッパチャップスをもらっていた。仕事で行き詰まった時は事件のことを思い出してやる気を出すためにチュッパチャップスを摂取している。 ▼叢雲兄弟に関して 両親が失踪していることから過去の自分と重ねているところがある。 またひとりっ子であり兄のように接することへの憧れがあったため、二人にそのように接している。 ▼八坂丹 玉子に関して バディとしてそれなりに信用はあり、深くまでは接していないがいい後輩だとは思っている。 交通事故に関しては心から心配しており、早く復帰してくれることを願っている。

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