タグ： 花冷えに亡く季節

▼職業/特徴表▼ ▶職業について ・職業名：少年 ・職業ベース：特に無し（シナリオに沿う） ・おおまかな概要 よく周囲を見ている（目星） すぐ逃げたり隠れたりする（隠れる） 本を読むのは好きだが飽きやすい（図書館） 大人の声を聞き分けて物まねするのが得意（聞き耳） 人を言いくるめて落ち着かせたり宥めたりする（精神分析） よく怪我をするため身につけた（応急手当） ▶︎興味ポイントのおおまかな概要 ・キック →悪ガキなので逃げる際蹴っ飛ばして逃げる ・言いくるめ →口が達者ですぐ人を言い負かそうとする ・忍び歩き →嫌な事があるとすぐに逃げ出す ▶特徴表 ・3-07：俊敏 →どんな時でも鋭く素早く状況を把握できる。 ＜回避＞の基本成功率が[DEX×2]ではなく[DEX×5]となる。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▼人物▼ ▶過去 ある日花を宿す重病に罹る。（シナリオにより時期は未定にしておく） 美しいけれど異様な花を身体に宿す彼は、周囲から「不気味」「化け物」と蔑まれ家族にも疎まれた。 ただ一人兄だけは自分の味方だった為、口には出さないが兄の事が大好きで若干依存している部分がある。 ただ一度だけ「その花、すごく綺麗だね」と微笑まれたことがある。 その言葉だけが彼の救いであり、今も心の奥に灯っている。 やがて胸元を中心に咲き乱れ隠しきれなくなった。 サナトリウムに送り込まれ、18歳になるまで治療を待つ日々が始まる。 ▶花について 花の種類は【ダリア】。華やかで人目を引く花だが、その美しさゆえに「異質」として迫害された。 ダリアの花言葉は「華麗」「優雅」「不安定」「裏切り」「移り気」「感謝」 みたいな意味があって、「華やかなのに不安定で、誰かを信じたくても怖い」っていう自分の深層を示しているような気がしている。 ・咲いている場所：左胸を中心に広がり、肋骨の下から腰にかけてもう一本太い茎が伸びている。 ・隠しきれない特徴：服を着ていても肩口が不自然に膨らむ。薄着になると茎や花びらの形が浮き出て見える。近づくとほんのり甘い香りがする。 ・痛みについて：花自体は無痛だが、無理に引きちぎると根が血管に絡んでいて痛みと出血を伴う。 ▶表の顔(他のPCたちが知っていてもよい情報) ・なんでも適当にこなそうとする調子のいい少年。 ・ちょっとお調子者で、からかったり笑わせたりして場の空気を和ませるのが得意。 ・怪我に強く、応急処置も手慣れた様子。本人いわく「慣れっこ！」 ・誰かの異変にもすぐ気づくほど、観察力が鋭い。 ・でも、花のことには触れられたくない様子。うまく笑って誤魔化す。 ▶裏の顔(他のPCたちが知らない情報) ・人間や生き物の温もりに触れるのが怖い。 ・「綺麗だ」と言ってくれた人がどこかにまだいる気がしてならない。 ・本当は誰よりも人に認められたいし、置いて行かれるのが怖いと感じている。 ・でも、裏切られるのが怖くて、壁を作る癖がある。 ・こっそり泣いたり、花びらを焼いたりしている姿を見た者はいない。 ▶︎普段の過ごし方 ・図書室で飽きるまで本を読んで、そのまま寝てることも多い。 ・日記のようなノートをつけていて、よく落書きをしている。 ・誰にも見つからないように屋根裏に忍び込んだり、裏庭の物置にこもったりしている。 ・誰かが落ち込んでいると、黙って近くで座ってからかうように励ます。 ・夜の廊下を忍び足で歩いてるのが目撃されたことも（本人は否定）。 ▶おおまかな設定 誕生日： ９月23日（誕生花：ダリア） 血液型： B型 趣味・特技： トランプマジック、物まね、忍び歩き 好きな食べ物： チェリーパイ、揚げたてポテト 嫌いな食べ物： 生魚、ぬるぬる系 長所： 機転が利く、空気を読むのが得意 短所： 本心を隠す、人との距離を縮められない、強がりすぎる －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▶家族構成やペット 両親：エースが小さい頃に「特別な病気」を持ったことを理由にほぼ無関心になり、距離を置かれている。表面的には家族だが、心の繋がりはない。 兄：唯一、エースを「普通の弟」として接してくれた存在。小さい頃からずっと味方でいてくれた。エースにとって、世界でたったひとつの「安心できる人」だった。 （ただし、現在は事情により離れ離れになっている。サナトリウムに来てからは会えていない。） ペット：サナトリウムに来る前に飼っていた黒猫（名前は「チェリー」）。 ▶知人 サナトリウムの職員たち（医者、看護師、世話係など）：表面上は愛想よくするが、心の中では「信用していない」。自分に興味を持たれることを警戒している。 他の子供たち：基本は壁を作っている。相手からぐいぐい来られない限り、自分から関わろうとはしない。 ▶所持品・宝物(あれば) 兄がくれた銀色の指輪（子供用の小さなサイズ）。 　いつも首から紐に通して肌身離さず持っている。 　（「お守り代わり」だが、エース自身はこれを人には絶対見せない。） ▶一人称/二人称 一人称：「オレ」 二人称：「あんた」「おまえ」 　（年上や偉そうな相手に対してもわりとフランク。信用してないときは「あんた」呼びになる。） ▶おおよその口調や口癖 やや軽口・皮肉まじり。 たまに本心がポロっと出るときだけ、子供らしい素直さや寂しさがにじむ。 基本的には「舐められないように強気」な話し方。 口癖：「べつに」「どうでもいいじゃん」「……オレに関わんなよ」 ▶COLOR PALETTE #e05259 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ▼履歴(通過シナリオ) 花冷えに亡く季節(予定) ▶AF －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ※以下は埋めなくても良し ▶外観（ビジュアル準拠版） ・体格 小柄で細身、肩幅は狭め。 全体的に少年らしい華奢さが目立つが、 すっと伸びた背筋やバランスの良い立ち姿から芯の強さを感じる。 身体能力は高く、俊敏で反応も早い。 ・その他外見的特徴の補足 印象：ぱっと見は目元も大きく可愛らしい顔立ちなのに 視線や表情が鋭くて「きつそうな性格」と感じさせる。笑うと少しだけ幼さがのぞく。 手指の形：指は細長く、綺麗な形をしている。 けれど拳を握る癖があり、手のひらには薄いタコや傷がある。 爪：短めに整えられているが、たまに軽く噛んだ跡もある（無意識の癖）。 体毛：色素が薄く、体毛も少ないタイプ。肌は白く、どこか儚げ。 ・髪の色・髪質等の特徴 色：テラコッタカラー（赤みがかったブラウン）。光の加減で赤やオレンジに見える。 質：やわらかく、ふわっとした動きがある。自然なクセ毛で、前髪は目の上あたりで流れている。 全体的に程よいボリュームと軽さがあり、動きに合わせて揺れる。 ・瞳の色・顔の特徴 色：チェリーレッド。深紅にほんのりピンクが混ざったような艶のある瞳。 顔立ち：小さく整った鼻、口元は少しきつめの形。まつげが長く、瞳が印象的。 口角が自然と上がり気味で、生意気そうにも見えるが、ふとしたときの表情はとても静か。 ・だいたいの服装・小物 服装：白いシャツに黒のハーフパンツ、吊りバンド付きのデザイン。 どこかクラシカルな印象を与える少年服。 小物：黒のハイソックスにはベルト風の留め具が付いていて、 足元の印象も強い。靴は革靴で、動きやすさと品の両立。 ・装飾品 胸元から咲く花（赤いダリア）：身体から咲いている花。 　→花びらに触れると、体温を感じるようなリアルな質感。 そのほか：兄に貰った指輪をネックレスにして下げてる ・利き手 右利き。 ・匂い ダリアの香り：甘さの中に少しスパイシーな苦味のある大人っぽい香り。 体から自然と放たれるその香りは、花の呪いによるもので、本人は気づかれたくないと感じている。 ▶細かい設定 ・喫煙/飲酒： ・免許/資格： ・童貞/処女： ・癖やしぐさ： ・身長： ・テンションが上がるとき： ・テンションが下がるとき： ・目標、野望： ・ポリシー： ・コンプレックス： ・過去一番嬉しかったこと： ・交友関係(広・浅)： ・恋愛、好きな異性のタイプ： ・モテるかモテないか: ・依存・独占欲: ・得意な教科： ・好きな色： ・好きな音楽： ・好きな事： ・苦手な事： ・生命力: ・初対面の印象: －－－－－－－－－－－－－－ 以下秘匿 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ HO2 『　花　』　症状：心臓に根をはり血管から花を咲かせている ■美しい花 君の心臓には花の根が巣食っている。血管を巡り、皮膚を突き破って花が咲いた。美しい君を飾る花。隠し通していたが、ついには隠せないほどに育ってしまった。 ■性格 この美しい花は君にとって呪いのようで、コンプレックスだ。この花の所為で人々に迫害されて、独りぼっち。たった一度だけ「綺麗だ」と言われた思い出だけが、唯一の救いになっていた。 ■病気 重い病らしく、治療を受ける事が出来るのは18歳からであり、君はそれまでの間このサナトリウムで過ごすことになるらしい。 ■備考 君は生きているものに対して、自分から触れることに強い抵抗感がある。 その理由は幼い頃の出来事によって記憶は固く閉ざされているようだ。 APPに関わらず見た目は麗しい子供だ。 APPが低い場合、迫害等によって心が荒んでいるのだろう。 花はどこからどんな花が咲いているのかも決めておいて欲しい。 ひとつの種類でも良いし、ブーケみたいに何種類か咲いている、でも構わない。 場所は顔でも心臓の位置でも他の場所でも。 「隠しきれない」とあるから、例えば身体なら着替える時にどうしても見えてしまうとか、服を着ても不自然に盛り上がる場所があるとか、そういう感じかもしれないな。 服を着ているとバレないが、近付くと香りでバレるとか、その辺はエペルの匙加減で大丈夫だ。 ちなみに花自体に痛覚はないから、日々成長する花をちぎっても切っても痛みは無い。ただ、血管に根を張っているから雑に引き抜くと皮膚が裂けて血が出てしまうし痛いな。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ