タグ： 狂気山脈

東雲 望祢（しののめ もね） ◆プロフィール 総合内科担当の非常勤医師。 地元の病院に勤務している傍ら、社会人サークルや登山イベントでメディカルスタッフとして活動している。 性格は控えめで基本無口。他人とはできるだけ会話はしたくないタイプ。 仕事中は切り替えて笑顔が爽やかな好青年になるため、普段を知っている人からはよくからかわれている。 性別：男 年齢：28 職業：医師 一人称：俺 二人称：あんた 好きなもの：ラーメン 嫌いなもの：椎茸 ◆家庭環境 両親共々医師であり、望祢自身も医者になる道を期待されて育ったため、幼い頃からプレッシャーを抱えていた。 そんな望祢にとって、唯一心を許せる存在が幼馴染で親友の陽向 灯（ひなた とも）だった。 喋るのが得意ではなく、人の後ろにいるような自分の手を引っ張ってくれる灯の存在が望袮にとってはとても眩しく感じた。 灯とは家が隣同士かつ母親同士が友人のため唯一陽向家との交流が許されており、アウトドア好きな陽向家と行ったキャンプ等を通して山や自然に興味を持つようになった。 登山は中学生の時に灯の「おっきい山の頂上で朝日を見ながらカップラーメン食べてみたくない？」という何気ない一言で始めた。 （もともと自然は好きだが、どちらかというと山に魅入られたのは灯の方で、「灯がそうするなら」と付き添いで始めた。また、陽向家との交流であれば両親も息抜きという名目で許してくれるだろうという気持ちもある。） 怪我をしてしまい両親の処置を受ける灯をただ見るだけしかできなかった自分に悔しさを感じ、山に直向きな灯を近くで支えられるようになりたいと本格的に登山医療への道を志す。 大学在学中は灯と一緒にいたいがために社会人登山サークルに灯と一緒に所属。 医学の勉強をしながら登山を続け、経験を積みつつ灯の活動のサポートをしてきた。 2人の活動がやがてメディアに取り上げられるようになる。あくまで主役は灯で自分はサポートというスタンスを徹底しているが、目を離すとすぐ山に登ってしまうような山バカな灯に付いていける望祢自身もかなりポテンシャルが高いため、ひそかに注目されている。 第一次狂気山脈登山隊には灯と共に参加予定だったが登山直前に交通事故に遭う。幸いにも軽傷ではあったが、大事を取って断念。 自身の不在のまま灯が出発したことに悔しさと置いて行かれたという絶望感に打ちひしがれていたが、灯から送られてきたメッセージに励まされる。 次こそは灯と、と気持ちを切り替えるが、そこから灯からのメッセージが来ることはなかった。 ◆陽向 灯（ひなた とも） 26歳の女性登山家。 望祢の幼馴染。 明るく前向きで、好奇心のままに行動しているような人。 天真爛漫を体現したかのような性格で、控えめの望祢とは正反対。 地元の登山用品店で働きながら、さまざまな山を登り続け、その記録をSNSに投稿しているインフルエンサーでもある。 若手登山家としてメディアに取り上げられるようにもなった。 家族全員がアウトドア好きで、小さいころからキャンプをしていたため知識が豊富。 中学生の夏に東雲家とキャンプへ行った際、望祢と登った小さな山から見た景色が忘れられず、そこから登山を始めるようになった。 大学卒業後はそのまま登山用品店に就職。新しいギアや最新の登山技術にも明るく、山に関する情報発信にも積極的だった。 望袮とは付き合ってはいないが、いつか一緒になるんだろうなとぼんやり考えていた。 ＜継続：三角の行方＞ END2 後遺症：怒りの目 夢の中で、物陰から誰かに睨まれているような居心地の悪さを覚える。人によっては眠りの質に影響するかもしれない。2セッション中継続。 追加報酬： 廃墟で石板(黒い石の書)を読んでいる場合、〈クトゥルフ神話〉に+3%,〈夢の知識〉に+5%

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