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クトゥルフ PC作成ツール
朝日奈 ひなた
ID:5387007
MD:4e5bd5f02b42a44b013323d999c53df9
朝日奈 ひなた
タグ:
縁あれば千里
ロスト
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
同じ空には昇れない。 1-05:天才 生まれつき頭の回転が早い。INT+1。 以下秘匿バレ 職業ベース:医師 将来の夢:医者 家族構成:父、母、弟 父:朝日奈 陽(享年38歳)医師 母:朝日奈 ミヨ(享年37歳)専業主婦 弟:朝日奈 あさひ(享年6歳) 父は少し頑固で気難しい人だったが、愛情深く、子どものこととなるとやたらと心配性だった。それを煩わしく思うこともあったが、母が執り成してくれることもあり、関係は悪くなかった。母は気弱そうに見えてなかなかのやり手で、子どもをのびのびと自由に遊ばせる人だった。専業主婦の母は、よくおやつにクッキーやパウンドケーキを焼いてくれて、私と弟はそれが大好きだった。 弟は生意気だったが、なんだかんだで可愛い存在だった。いつも私の後ろをちょこちょこ着いてきては、私の真似をしたがった。鬱陶しくも憎めない、可愛い弟だった。新品の黒いランドセルをピカピカに磨き、朝を指折り数えては、春を待ち望んでいた。そんな可愛い弟だ。晴れ着姿を見る前に小さな砂山になってしまった、可愛い弟だ。 父も母も弟も、何も悪いことなんてしていなかった。私たちは穏やかに暮らす普通の家族だった。あの日、たった一晩で全てが終わるまでは。 私は家族を失ったが、父と約束した夢を断念することはしなかった。養護施設に入ってからは、いっそう勉学に励んだ。医師を目指すなら勉強を頑張りなさいと、父によく言われていたから。 しかし不可解なことが起こる。日が暮れると決まって眠ってしまうのだ。机に座って勉強していても、気付けば寝てしまっている。どんなに起きていようとしても無駄だった。精神科の医師によると、事件による精神的なショックだろうとのことだった。 ならば月日が解決してくれるかもしれない。私は諦めず、朝や日中にできるだけ勉強することにした。睡眠の質が高まるように、生活にも気を付けた。 努力は虚しく、症状は悪化するばかりだった。養護施設を出る頃には、もう朝に起きることすら難しくなっていた。高校も遅刻ばかりで出席日数はギリギリだったが、学校側が事情を汲んでくれてなんとか卒業できた。成績だけは良かったから、それを加味しての処遇だろうことは察せられた。 そんな調子では大学への進学など考えられず、施設を出たあとはコンビニで働き始めた。働けるのは昼間の短時間だけ。オーナーが融通を効かせてくれるおかげでなんとか続けられている。収入は少ないが、廃棄のお弁当をこっそりもらったりして、食うに困らない程度の生活はできている。 それでも、夜の侵攻は止まらなかった。だんだんと眠る時間が長くなっていく。細々と続けていた医学の勉強も、最近ではする暇がない。私は遂に夢を諦めてしまった。父との約束を守れないことを悟った私は、少しだけ泣いた。優しく応援してくれた母にも、もう顔向けができない。『おねえちゃん、おいしゃさんになるの? じゃあ、ぼくもいっしょに、おいしゃさんになる』なんて、かつての弟の無邪気な声が、記憶の中で残酷に響いた。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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の著作物です。
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