タグ： 🐚卓 ㉕

▶︎職業：都市伝説課の職員 迷冥市役所の都市伝説課で働く公務員で、市民の怪奇現象のお悩みを聞く課でもある。 ▶︎職業技能：自由選択制 目星、聞き耳、図書館、オカルト、経理、戦闘技能、応急手当、信用、コンピューター。 ▶︎特徴付け ①『4-01 目つきが悪い(D)』 目つきが悪すぎて、知り合い以外から怖がられる。APP-1。さらに＜信用＞-10%。 ※(D)はデメリット特性。代わりに[1D6×10]の興味ポイントを得る。=60。 ▶特徴付け② 『2-01 手先が器用』 任意の＜製作＞1つの基本成功率が50%となる(PLは分野を決めること)。さらに＜機械修理＞および＜電気修理＞に+10%。 →お菓子作り。ストレスが溜まると黙々と作っていたのが癖になり、いつの間にか上達した。 ▶︎パーソナルデータ 迷冥市役所の都市伝説課で働く公務員。 呼び名は『トリア』、武器は『錫杖』『義手のロケットパンチ』 無神論者だが、袈裟と格衣の僧侶に似た服装と飾り付きの編み笠と錫杖を常備している。インナーに、左側が和柄(魔除けや厄除けの利益を齎すとされている籠目紋様)の制服を着ている。 日々、書類の山に埋もれながら市民の怪奇現象のお悩みを聞いている社畜でもある。特に繁忙期と月末は限界まで仕事を捌いているので、窓口対応でも笑顔が消えている。御先稲荷(おさき・どうか)曰く、連続殺人犯の顔をしているとのこと。元の人相が悪い(『4-01 目つきが悪い(D)』)のでクレームが入ることもある。その為、時おり最古参かつ自分の先輩であるきさらぎに真面目な顔で相談をしている。 性格は穏やか。トラブルや怪異に対して初めは対話を望むが、話が通じないと分かると強引な手を使ったり武力行使をしたりする。言葉が理解出来なければ人ではない、つまりは人扱いをしないと言う思考回路。そう言うことを常日頃から言っているものの、情はあるので結構甘い。詰めも甘い。何だかんだと非情に成り切れない凡人である。そしてそんな性格が災いしてか、苦労人だったり間が悪かったりする。 また、世話好きなために人をよく見ている。少しでも顔色が悪いと感じたら率先して声を掛ける先輩の鑑(心理学80) 上記の性格も相俟って、よく人生相談をされるが基本的にはアドバイスをすると言うよりも、人の話を聞いて相手の気持ちの整理を手伝うことが主である(精神分析50) なお、生まれつき左腕の肘から先が無い。特に私生活で困ったことはなかったが、仕事をする上では不便だったので銅の義手を付けていた。ある日、酒が入った席でうっかりきさらぎに「ロケットパンチは男の浪漫だよな」と言ったところ、目が覚めたらベッドの上だった。何だ何だと混乱していると、きさらぎにサムズアップで義手にロケットパンチ機能を付けたと言われる。その時は苦笑いしたものの、いざ使うと意外と便利だし格好良いので実は気に入っていて、裏でこっそり練習をしている(ロケットパンチ90)。発射しても戻ってくるので拾う手間も無いが、初めの頃は上手く取れずに自分が殴られていた。怪我をすることもあったので自分の手当てもしていた(応急手当50) その際に避ける術(回避74)を身に付けた上に、今ではすっかり上手に義手を戻せるようになった。メガネも手元から消えたら戻ってくる機能が付いていれば良いのにと思うくらいである。 ▶カラーコード #008000 (green) ▶︎参加シナリオ ・ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！ 以下、ネタバレ有り。 （以下：ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！の秘匿有り） ▶秘匿HO 『ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！』 HO1「都市伝説課の担当者」 【事前情報】 迷冥市役所には都市伝説課という課が存在する。市民の怪奇現象のお悩みを聞く課…といえばまだ聞こえはいいが、問題を抱えたものが飛ばされる部署とも言われている。名前から、本当に存在するのか？とまで噂されるほどだ。 都市伝説課に配属されたものは以下のルールを守らなければならない。 一、素性を明かさないこと。 一、本名は呼ばない、教えないこと。 一、都市伝説課の人数を数えないこと。 これらは課に配属された時に必ず守るよう念を押される項目だ。そのため、都市伝説課に配属された者は本名ではない呼び名を自分で決めることとなる。 ■秘匿ハンドアウト（ネタバレ） 【HO1 秘匿情報】 あなたには家族も兄弟も、名前すらなかった。孤児というものだろう。 迷冥市役所都市伝説課に保護され、そこの職員とともに過ごしてきた。だからあなたには「本名」がない。都市伝説課でつけられた「呼び名」だけがある。 あなたは長く都市伝説課に所属している。都市伝説課ではあなたより長くいるのは先輩であり同僚の「きさらぎ」のみだ。そもそも課のルールにより今この課が何人いるか把握はしていないが、大抵は顔馴染みだ。 それはHO2にも適応される。あなたはなぜHO2が都市伝説課に配属されたか知っている。 ぼんやりとした記憶だが、怪奇現象が多発している住宅があるから調査に向かって欲しいと言われ、早速向かった。 どこにでもあるような、変哲のないアパートの一室。そこには小さな子供がいた。親からどうやら虐待を受けているようで、あざは酷く食事もまともに取れていないようだった。すぐに児童相談所に連絡したがこれといった援助は受けられず。 真夏の暑い日のことだ、あなたがいつものように、子供が生きているか確認した時。子供は床に寝そべるようにして死んでいた。そばにはあなたの似顔絵が描かれていた。あなたはその時こう望んだのだ。 「生きていて欲しかった」 それは望まぬ形で叶った。 HO2は俗に言う都市伝説、噂としか実体のない存在でこの世に生き続けた。そうしてあなたと巡り合った。いや、あなたがそう望んだからこそHO2は存在しているのだ。HO2の存在を消してはならない、あなたは強くそう思うだろう。 HO2はこのことを自覚しておらず、あなたがばらしてしまうと存在が揺らぎ消滅してしまうかもしれないことを念頭に置いておいて欲しい。 ◆HO2の噂 アパート203の子供。 死んだことに気づかず存在している。数を数えちゃいけないよ、学校でも会社でも家でも。認識したらいけないよ。早く大人になりたいんだって。 学校、会社、家と、場所を問わずに現れる都市伝説の怪異。 自身がなくなったことに気がつかず、はやく大人になりたくて彷徨っているらしい。直接的な害は今まで聞かなかったが、最近は「首を絞められた」「追いかけられた」はたまた「目玉をえぐられた」など猟奇的な噂へと変貌している。 ◆キャラは25歳より上で作成 ▶後遺症 ▶AF

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