タグ： 暇を持て余した唯識桜

★【信念】運命への信念　世界を蝕むバケモノどもを根絶することはできないけれど、せめて大切な人くらいは守りたい。 　響、初音、マリアなど人の悪意やバケモノの被害にあった人を多数見てきており、親しい人ぐらいは自分が守りたいと思っている。 【重要な人々】今までの探索者たち。音信不通になった九重琴については今でもその行方を捜している。 【秘蔵の品】"鬼切丸" 友人の敵討ちに使用し、初めて怪異を打ち倒した刀。現在は陸月神社の＊＊に納められている。 【秘蔵の品】さくらから貰った切り絵の栞 陸月綾音(くがつきあやね)　 陸月神社の娘。父は神社の宮司をしており、その関係で実家の神事にはほとんど参加している。 高校までは地元の岩手にいたが、京都の大学に入学し今は京都で暮らしている。 大学では保全生態学を専攻し、フィールドワークを挟みながら人間が自然界に与える影響について学んでいる。 大学に入ってからも実家の神事で呼び出されるため、それなりの頻度で岩手に戻ってくる。 羅生門の事件については当事者以外に話しておらず、聞かれても友人が巻き込まれたぐらいにしか説明しない。 天露尋の事件についても同様で、こちらは心莉にも伝えていない。

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