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【ドロップアウトディスパイア】 HO1「届人（トドケビト）」 貴方は＜遺書屋＞の片割れであり、書かせた遺書を、届けるべき場所まで必ず届ける者だ。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 不破 綜架──ふわ そうか 年齢：23 性別：男 身長：173 体重：55 誕生日： 一人称：僕 二人称：君 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 寡黙。何事にも冷静に対処する。 一人で生きられるようにする為に基本的には何でも出来るが、本人は器用貧乏だと思っている。 感情面には乏しいものの、決して感情そのものが無いわけではない。 遺書屋となった切っ掛けは、病死した母親が幼少期に行方を眩ませ消息不明となった父親宛に遺した遺書を渡すべく、父親の手掛かりを探す為。（父親が裏社会に絡んでいた人間だったことを後に独自の調査で知る） 父親宛の遺書は読んでいない為内容を知らないが、母親は家族全員（綜架の他にも妹、祖父。後に祖父は老衰により死去、妹は交通事故で死別）にそれぞれ遺書を書いており、その際に受け取った言葉により母親への感謝とその生き様の眩しさ、そして生前恩を返しきれなかったこと、自身の言葉でその想いを告げられなかったことへの後悔を強く感じ、｢遺書｣更には｢言葉｣そのものに深く執着することになる。 遺書屋を始めて実際にこの世界に踏み込んだ時、その荒みを目の当たりにし、言葉の美しさとは裏腹に、それを生んだ筈の人間の、あったかもしれない美しさを侵食してしまう程の穢れも存在するのだと知る。 麗命のことは、何を思ってか綜架自身が遺書屋にスカウトすることになった。 当時の麗命は学生ながら街で噂される殺人鬼であり、その高い技術とは裏腹に、世界の全てを愛しているかのような美しさを孕み、神聖さすら感じさせられた。 そんな彼女に対して母親にも感じたことのなかった世界を実感し、気付けば手を差し伸べていた。 感情面には乏しいものの、決して感情そのものが無いわけではない。 一人で生きられるものの、初めから一人で生きたかったわけではない。 自身の相方が、自身のどう足掻いても埋まらなかった溝を埋め始めていることに、まだ気付いていない。 重い男かも。すいません。終わりです。死 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 本名…不破 蒼夏（そうか） ｢綜架｣は遺書屋としての名義。 綜：一つに寄せ集める、総べる 架：かけ渡す ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▽HO2への遺書 麗命へ。 喩えるなら君は、雨上がりだった。 泥濘に落ちる雨雫の、縁を彩る陽射しだった。 その君の双眸は、一体何を、どのように映していたのだろうか。 この遺書が君の手に渡る時ですら、きっとそれを知る事は叶わないのだろう。 何故なら君は、 （この先未完成） ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ︎ **ドロディス HO1** HO「届人−トドケビト−」 ――あなたは<遺書屋>の片割れであり、 書かせた遺書を、届けるべき場所まで必ず届ける者だ。 貴方は「遺書」という存在にとても惹かれている。 死んでも残り続けるその「言葉」は、貴方に大きな影響を与えた。 それは過去に「遺書」に関係する境遇があったのかもしれないし、単純に死んでも残り続けるその言葉を好いているのかもしれない。 しかし、そんな貴方には一つ悩みがある。 それは自分の「遺書」を書くことができないことだ。 相手はもちろん相方である HO2 に宛てたものだが、 内容は決めているのにどうしても紙に書き起こすことができないのだ。 この裏社会では裏切りや殺戮は日常茶飯事だ。 信頼している相方も、自分だっていつ死んでしまうかわからないし、 自分達は「遺書屋」として名も知れてしまっているから尚更恨みを買うことだってあるだろう。 だから何かあったときのために...と思ってはいるのだが、いまだに貴方の「遺書」は完成していない。その内容は貴方の頭の中だけにある。 ``` ︎ 未完成で大丈夫なので、遺書の内容をKPに提出してください！ ︎ ```

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