タグ： #森山卓 #毒入りスープ

【職業技能】 ・応急手当…義弟と義妹たちの世話をしているうちにまさかの玄人裸足の腕前に ・説得…「体格で劣る分は頭で勝負っしょ？」 ・医学…部屋の専門書を熟読し、応急手当に活かしていた ・芸術（歌）…毎朝の礼拝では熱心に聖歌を歌う姿が見られる <自由枠＞ ・薬学…二日酔いの宮地の世話をしたことで微妙に経験値蓄積 【趣味技能】 ・回避…持ち前のすばしっこさで広くはない教会の中をちょろちょろ動き回っている ・聞き耳…大人の会話が気になるお年頃である ・図書館…自室である屋根裏には興味を引く古い本が沢山あったようだ ・精神分析…『あの教会の息子』として興奮した生徒のなだめ役として呼ばれることがある 【概説】 母親によるDVが原因で10年前に教会（孤児院）に預けられた少年。 当時の記憶は残っていないが両腕には攣れた傷跡がある。 TCGとバスケが趣味で性格は快活。 孤児の自分が教会で暮らせるのは神の思し召しだと思い、信仰心は純粋すぎるほど篤い。 バザーで寄付された本『13歳のハ○ーワーク』を読んでから将来は伝道者として各地を旅したいと考えている(が、宮地と離れることへの不安もある)。 バスケでは持ち前の素早さ(DEX15)を活かしたプレイのPGとして活躍しているが、小柄でフィジカルが弱い(SIZ9・HP9)のがコンプレックス。 そこそこ造作は整っている(APP12)せいか中学に入ってから女子に急にモテはじめ、宮地にからかわれる原因となっている。 教会の子供では最年長であり、本の読み聞かせや傷の手当てなど『頼れるおにーちゃん』として積極的に構い構われている。(教会は「一時預かり」的な側面があり、10年近く暮らしているのは高尾だけ) 宮地祖父の蔵書の偏りのせいか、年齢にしては人体の構造や薬物の知識に長けている。 しかし、肝心の学業では集中力が続かずによく担任の中谷教諭のぼやきを受ける（EDU9） 歌うことが好きでプリ○ュアの主題歌から聖歌まで広いレパートリーを持っている。ミサでの歌声を赤司に褒められたことがある。 ＜銀の十字架追記＞ 10cm弱。通っていた幼稚園で『母の日』イベントがあってから精神的に不安定になっていた高尾(当時5歳)に宮地が与えたもので、高尾が信仰の道に進むきっかけとなった。宮地の祖父から受け継いだ年代物であり、凝った意匠から何かしらの由来があるものと窺える。普段は銀の鎖で首にかけている(服の内側なので外から見えない) ＜両腕の傷追記＞ 肘から手首近くまで続くいくつかの古い切創。10年前に母親によるDVで受けた傷とは本人は知らないはずだが、耳に入った(聞き耳)話の内容をはぐらかされることから高尾なりに察するところはあるようだ。傷跡が身体の成長に伴いきれておらず皮膚が弱い為、基本的に長袖を着用し痛み止めの軟膏を持ち歩いている。 【縁故】 ・宮地　　「キヨ兄」「宮地さん（主に第三者の前）」 父であり兄であるような存在。強い憧れの念を抱いているが、思春期特有の気恥ずかしさで最近は素直に接することができていない。酒を呑むとガラが悪くなるのはどうにかならないのかと思っている。 ・黄瀬　　「リョー兄」 教会での先輩にあたる人（年齢が離れているので当時の記憶はない）。ちょくちょくバスケに付き合ってもらっており、知らない土地の面白い話をしてくれるので懐いている。最近は元気がないので心配。 ・赤司　　「赤司さん」（赤司から呼び捨てでいいと言われている） 宮地の飲み友達、という認識。気になる本を手配してくれるなど何かと気にかけてもらっているとはわかっているが、妙な苦手意識を捨てきれないでいる。 ※赤司とは実の兄弟だが、高尾自身はそのことを知らない。 【最後の記憶】 夕食の片付けと明朝の礼拝の用意を済ませ、屋根裏の自室で音楽を聴きながら手紙の返事を書いていた。文通相手は雑誌で知り合ったミドリマくん(13)でどうやら『ラッキーアイテムのほら貝』とやらを郵送してくれるつもりのようなのだが郵便事故で届かなかったようだ…「こいつってちょいちょい理解超えるけど、でも嫌いになれないね」

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