タグ： 君を土に埋める日

鯨津 冬稀(ときつ ふゆき) 24歳 / 180cm / 男 一人称：僕(私) 二人称：あなた、あんた、あなたたち 「痛っ、ごめんルーク(楽器の名前)」 「すみません、コーヒーホット、Sサイズで。ブラックで大丈夫です」 「僕は、家族には多分好かれてないんで、今日はたまたま、偶然近くで仕事があっただけですよ(嘘)」 音大卒でピアノとコントラバスを専攻していた。ピアノは4歳から、コントラバスは中学で吹奏楽部を始めてから、かれこれ10年くらいやっている。今はピアノよりコントラバスのほうが得意。 現在は交響楽団のコントラバシニスト(コントラバス奏者)。 交響楽団の収入だけでは、生活費や楽器のメンテナンス費が足りないため、よく単発のバイトをしている。楽器(ピアノ)の講師、模試の試験監督、ホテルの清掃、知り合いが経営しているカラオケ店の夜勤バイトなど。 小さい頃、公園で遊んでいて枝で額を深く切ってしまったことがあり、今でも傷痕が残っている。そのため、コンサートでも片側の髪は上げないスタイルで正装している。 楽団員は知っている人も多いので何も言われていないが、時々〇witterなどで「コンサートなのに髪下ろしてる奴いた」などと言われているのを見て凹んでいる。 弟がいるが、楽観主義で内向的な性格の兄と違って社交的で、親に「ああはなるな」と言われて育ったためか、しっかりとした職に就いている。兄とは年末も会えないことが多い(年末のコンサートが忙しい)ので、稀に近くに寄った時や親戚の集まりで会うくらい。小さい頃はよく喧嘩もしていて、特別仲良しの兄弟というわけではない。 コーヒが好きで練習の時によく飲んでいる。ドリップ式や豆から引いたものが好きで、インスタントコーヒーはあまり好きではない。スタバやコンビニでコーヒーを買っているのをよく目撃されている。 本人はそんなつもりは無いけど、身長が高い上にコントラバスをケースに入れて担いでいるため目立つし、よく目印にされている。

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