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《職業:暴力団関係者》（クトゥルフ2015より） 職業技能ポイント:STR×10+EDU×10 特記:EDU-1、STR+1。 《特徴表:俊敏》 どんな時でも素早く状況を把握出来る。〈回避〉の基本成功率は、通常の［DEX×2］ではなく、［DEX×5］である。 《特徴表:格闘センスの持ち主》 幼い時から道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能3つ（キック、組み付き、頭突き）の基本成功率は50%である 極道の家に生まれ極道として育った男。しかし外見こそおっかない印象を与えるものの、人間性は基本的に物腰柔らかで紳士的。初対面であろうと敬語を使用しない点を除けばいい人という印象を与える事だろう。 日常的に極道として生活することは好まないため、普段は主夫として家事に励んでいるが半人前。義理人情に厚い人間で組員からの信頼も高い。世の中の人間は大きく分けて良いヤツと悪いヤツの2種類に別れていると思っており、良いヤツには情けをかけ、悪いヤツには容赦はしない。仕事はきっちりとこなすが、殺しのターゲットになった人間には独自で接触し最終的に自分が良いヤツだと判断すれば独自のルートで外国へと逃がす、自分の部下として迎え入れる等情けをかける。 そんなやり方を甘いと糾弾し、極道は極道らしく生きるべきという思想の父とはそりが合わず顔を合わせることは少ない。鬼龍組は巨大な組織ではあるがこの父子の思想の対立のため父親派と辰海派が存在している。だが、後述のお陰か2つの派閥が争う事は決してない。 確かに父親の言う通り甘いやり方ではあるが、彼に情けをかけられた人間は例外なく非常に恩義を感じており、彼や組に忠誠を誓ったり外国のマフィアとの繋がりを斡旋したりと組の拡大という意味では1役も2役も買っている。 また、彼の母親と姉は10年前に事故で他界しており、唯一の肉親である父親と争うという事はしたくないという私情も少しは含まれている。 余談だが抗争等で顔や身体に消えない傷を多数負ってしまい、一般人を装う上で色々な方法で隠そうとしていたのだが段々と面倒になり隠すことをやめた。 8年前、まだ学生だった頃に公園でたまたま会った少女と仲良くなり、ワケあって現在は同居中。彼の中では妹のような存在である。余談だが、その子の今の姓名の名付け親は彼。親も戸籍もない少女の為、彼と同じ苗字を名乗っても何らおかしくないのだが、鬼龍という任侠者の苗字を名乗らせたくは無いという彼の想いから栗花落という苗字を付けている。ちなみに何故この苗字かというと、少女の過去から豊かで幸せな生活を送って欲しいと、栗の花言葉『豊かな喜び』を参考に栗と花がついているこの苗字を選んだらしい。 クリアシナリオ ・コンティニュエーション・ベット ・n回目の初演 ・emotional~アイドルを救え~ ・心臓がちょっと早く動くだけ ・ドールハウス ・エンドロールを君と共に ・彼岸花の回廊

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