タグ： 胡桃炸裂症候群 筋肉破壊編

圧倒的！　圧倒的倫理観の欠如！！ 最強の肉体、最強の頭脳、My最強生物！ しかし彼は最優ではなかった…！　倫理観が、終わり散らかしていたのだ！！ 阿立は元体育教師だったのだが、あらゆる理由によって教師をやめさせられた。当人は今でも教師の立場と思っているし、心は常に教師なのだ。この先もずっと阿立は人に『教える』ことを講じなければならない。人生は教師、教師こそ阿立の花道。もはや職業など関係ないのだ。 阿立は人を『先生』と呼ぶことを強制する。これは絶対的なもので、拒否すればただちに説得（こぶし）が飛んでくる。 ――― 以下、倫理観が【無い】先生の一礼 『悲しい宿命だな。ところで先生、悲劇のヒロインぶるやつ大嫌いだからな。一切手はかさないぞ。ちなみに厄災担当は先生だ』 『私に逆らうようなバカちんには、死をもってその代償を払ってもらいます』 『そこのお前、なんか気に食わない顏してるからあとで職員室にきなさい。かわいがってやろう』スッ…（こぶし） ――― 上記の通り、ステータスに反して倫理観が欠如しているどころか倫理観という概念そのものを母の腹から蓄積し忘れてきたのかと見まがうほどに名状しがたい存在となっているが【人間】なのでセーフとする。GMがセーフといっていたのでセーフとする（他責） 【回避】:元体育教師として、俊敏なのは当然だ。 【組み付き】:元体育教師として、総合格闘もできて当然だ。だが基本的に殴って解決してきたから、この手の類は習いたても同然だな。 【こぶし】:元体育教師として、手先が器用なのは当然だ。暴力はすべての原因鎮圧の親だぞ。 【投擲】:元体育教師として、物を正確に投げれるのは当然だ。ただ私は近付いて殴る方が得意だぞ。 【マーシャルアーツ】：元体育教師をしていた頃の私はまだひ弱だったな。刑事業で【逮捕術】を身に着け、さらに空手も習う機会を得た。感謝の数だけ悪党を懲らしめて『教え』てやらないとな。 【目星】:元から目は良かったが、刑事になってさらに磨きがかかった。耳は筋肉でぎゅうぎゅうになっていたから伸びしろはなかったが、眼力がよくなったのは幸いだ。 【言いくるめ】:言葉で制する時もたまにはある。大体はこぶしで解決するが、上のバカちんどもに通用しないときは、世の不条理というものだ。嫌々覚えるしかなかったぞ・ 【心理学】:嘘をつくやつはお仕置きだ。お仕置きのために伸ばした知識と技術だ。一瞬でも隙をみせれば、ズドン、だぞ。 【法律】:裁くべき法律があれば、抜け道をさぐる法律もある。悪党は抜け道を探したがるからな。理由がとおればこぶしも通る、というやつだ。

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