タグ： 花鳥風月

「卵を割らなければオムレツは作れない、キミが本当に“明日”を望むなら、まず行動するべきだと思うよ、そしてキミが辿り着いた答えが正解かなんて誰もわからない、だけどキミが正解と信じればそれは真実になる、最後は自分を信じる事が大事になるんじゃないかな？…まあ受け売りなんだけどね、ボクもこの言葉が無ければ“明日”を望む事さえ叶わなかった」 彼は記憶喪失で残ったモノは自分の名前のみ、手先が器用でだいたいどんな事でもこなせ、傷を負っても脅威の回復力で治癒する、あと何故か足音を消す癖があった、だけど身元不明でしかも右も左もわからないので生きていくのは困難だった、路頭に迷いこんでる所を“ある人”に拾われた、そして家で料理をご馳走させてもらった、初めて口にした料理は“オムレツ”という物だった、それは暖かくて優しい味でとても美味しかった、そのまま流れで居候させてもらうことになった、喫茶店を営業してるみたいでお手伝いをしたり料理を教えてもらった、給料が充分に貯まり居候し続けるのも悪いと思い一人暮らしすることになった、かと言って特にやりたい事も無く図書館とかに通って読書するだけの毎日が繰り返された、増えていく知識、中でも医学関係のモノは何故か惹かれた、何故かはわからないが思い出深い気がした、天文学も星座はすんなりと頭に入ってきた、家に帰って0時になる瞬間と寝る時には身体が恐怖を抱くのだが過去に関係しているのだろうか、ある日寝付けなくてこんな事を考えた、【何故自分はこの場に居て、この世に生を受けてるのか】、自分が記憶を失くしてる事に関係あるような気がしてその日は結局寝れなかった、色んな学問の知識を知った彼は、もっと知りたいと思った、記憶の事、過去の事、そして自分の事を とあるシナリオのNPCモチーフというか、【もしもこの世に生を受けたら】というIfシリーズです、中性的な顔立ちと声をしています 特徴:手先が器用、急速な回復力 好きな食べ物:オムレツ、嫌いな食べ物:無し、誕生日:8月31日～9月1日(本人は覚えてない)、血液型:B型、好きな異性:自分を理解してくれる人

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