タグ： 脊椎の骨髄

元は神職の一族に生まれた人間。 主に神に仕えながら病への加持祈祷を生業としていた。 幼い頃から神職に携わる者として神話や神道の教えを学んだ。 伊邪那岐と伊邪那美の黄泉比良坂の黄泉がえりの逸話などを聞くうちに、不死や蘇生に興味を抱く。 神様ならできて、人間は出来ないなんて決めつけるのはつまらないでしょう。 病に対しても加持祈禱などのいわゆる神頼みだけで助からないことを多く見ていくうちに神に対しての猜疑心を抱いていく。 何故助からないのを多く見てきているのに他の方法を探さないのか？理解ができなかった。 神に対して冒涜的で罰当たりともいえる思想を持つ彼を、一族の皆は鬼に憑かれていると疎んだ。 母を立てる為、自身の思想はあまり大っぴらにせずに生きていたが、 母が病での没後には神頼みの一つ覚えしかしないやつらの方がどうかしている！ と神の教えを否定して、かねてより興味のあった医術を学び始め改めて不死と蘇生という未知の領域へ手を伸ばした。 追い求めていく内に、神話などで聞いた黄泉がえりは本当にあるのか？という疑問を解消するために自死を選んだ。 その際にオーヴァードとして覚醒して生き返った。レネゲイドの力による黄泉がえりではあったが これをヒントにすれば蘇生も不死も不可能ではない！と考えている。 本格的に不死を追い求める為に蟒蛇衆の門を叩いた。 実の母から容姿のみ褒められて育った為、自分の顔が一番可愛いと思っている。 一種の呪いのようなもの。 母からそれしか褒められたことが無かったから。 無理難題とか理不尽な目に遭うと、俺こんなに可愛いのに！！最悪！😡 可愛い俺にこんなことさせるなんて！！😡ってプンスコするよ。 容姿を馬鹿にされると癇癪レベルで怒るからうるさい。

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