タグ： ライム CoC 探索者卒業

【設定】 「あやや、よくぞ聞いてくれました！私めの事なら、ぜひ！ 　高比良 文と呼んでもらえればと！」 「……ふーむ。実に、実に興味深い話ですね！これならば記事のネタに申し分ないでしょう！ 　どうかより詳しい話を聞かせてもらえませんか？」 「――貴方の事を、正直に言って信用できません。 　この場をお引取り願えないのでしょうか？出来ないのなら、実力行使も考えられますが」 （たかひら あや）　記者　女性 週刊「マウンテンウィンド」誌所属の敏腕記者。 「記事のネタは自らの足で探し出す」と常に周りに豪語し、 追い求める事件の真相を知る為に時にしてアグレッシブな行動に出がちで、 場合によっては手段すら選ばず裏社会の繋がりを利用する事もある。 自分の命を投げ出してまで見知らぬ他人を助けようとする度の過ぎた善人を見ると、 生き様を眩しく感じるよりも、理解できないゆえの嫌悪感を覚えるタイプ。 【キャラ傾向】 ・ひねくれもの ・かなり好奇心旺盛 ・やや常識的 ・かなり慎重 ・ややノリが良い ・責任感がない ・ダイスの女神とは犬猿の仲 【シナリオ】 ・グッバイ、ハロー(KP:みるく) 取材しに行った天狗神社で泊まり、 夢かうつつかも怪しい翌日を巫女である天狗 心と共に迎える事となったが、 街中を響き渡る機械音を辿り、無事現世まで帰還できた。 （リザルト：目星＋9、SAN－5） ・箱の中身は何じゃろホイ(KP:みるく) バスケット選手である小鳥遊 煉の家まで取材しに行っていたら、 不思議空間の中に放り込まれたが最終的に脱出できた。 （リザルト：SAN＋5） ・猫の小道(KP:たとい) 家までの帰り道の途中で不可解な現象に襲われ、 一時的に無限ループに陥り路地から出られなくなったが、 傷付いた子猫を抱えつつ、世界を超える扉により無事脱出した。 押し付けられたかのように飼う事になった三毛猫には「トロート」という名前を付けた。 （リザルト：【記念】トロート、【記念】銀のブレスレット） ・バスルームの真相（KP:Cirno） 一日の仕事を終え、自宅で眠りに付いた筈だったが気が付くと 古びた雰囲気のホテルの一室の中に閉じ込められていた。 同じ境遇にあるらしい同行者と争いに発展しかけながらも、 見事に手掛かりを集めては分析し、"事件"の真相を解明してみせ、脱出できた。 （リザルト：SAN＋1、目星＋14、鍵開け＋5、回避＋5、聞き耳＋3、図書館＋5、機械修理＋5、心理学＋7） ・慈愛（KP:きっか） ふとした瞬間眩暈に襲われ、気が付くと見知らぬ部屋に立っていた。 メッセージに従い「藤崎」と名乗る男性から日常への帰還と引き換えに要求を伝えられ、 散らばる情報のかけらを掻き集めながら、最終的に一人の赤子を彼に手渡しした。 愛情を持っている相手とて幸せに確実には出来ないが、 だからと言って見知らぬ赤の他人である自分が背負うには、 人の人生というモノが些か重すぎたのだ。 （リザルト：目星＋1、生物学＋4） ・月のサーカス（KP:菜々華） 謎のチケットを受け取って眠りに就くと、サーカスのテントの建つ鬱蒼な森の中にいた。 他人の演目中、逸らされたショットガンの弾丸を受け、何かを言い残す時間もなく頭を撃ち抜かれ絶命した。 （リザルト：SAN－10、【ロスト】肉体の死） ・残照フェイクエンド（KP:にゃる） 頭が破裂して意識を失い、身の毛も立つ寒さと恐怖に包まれながら闇の中を漂っていると思うと、 自分と同様に倒れこんでいる少女のいる部屋でできる筈の無い目覚めをした。 この空間の主ともいうべき人物から質問され、それに従う裁きが待ち構えていた。 意識が暗転し、とあるビルの上で再び目を覚ました文に、 目の前の少女が二度目の死を受け入れるのを止める事はできなかった。 動揺と刺激のあまりに気が付いたのは、再び自分の心臓が動き始めた事だけだった。 （リザルト：【蘇生】人生の続き、【記念】紫花のしおり） 【記念品】 ・トロート（入手：猫の小道） 謎の人物に流れで押し付けられた三毛猫。ちなみにメス。 ・銀のブレスレット（入手：猫の小道） 意匠の凝った猫らしき模様が彫られてある。 特に何らかオカルトチックな効果はない。 ・紫花のしおり（入手：残照フェイクエンド） 一人の少女が遺した紫色のバーベラで作った、押し花のしおり。 目の前に居ても救えなかった後悔と流れた涙を忘れないように、 取り戻した人生の続きが終わるまで大事に持っている事だろう。 【遭遇した神話生物】 ・ムーンビースト ・ショゴス 【遭遇した神格】 ・ニャルラトホテプ（幻影）

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