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<兵士>(基本p.48) 応急手当、回避、隠す、機械修理、聞き耳、忍び歩き、ライフル、+個人的あるいはその時代の特色的な技能1つ ◎技能変更など ・個人的な技能→キック ・隠す→目星 ・忍び歩き→説得 【設定】 一人称：俺 二人称：貴方、アンタ、お前(親しい相手) 32歳。 真面目な常識人。能力高めで博識。面倒見の良いお兄さん。 四角四面なわけではなく、ある程度は黙認するし悪いことも全然する。悪知恵上等。 ボケかツッコミかで言えばツッコミ役。 軍人上がり。 探偵をしていて、お金を払えば小さいのから大きいのまでいろいろやってくれる。軍出身で身体が動く方なこともあり、護衛(用心棒系)の依頼が多い。 超一流というのは、「護衛をさせれば超一流の探偵」ということ。自覚があるというか、そう言われているからそれに見合う仕事をしなきゃなぁ、という認識でいる。 「ラルフ・M・サジタリウスという。探偵をしていてな、何か困り事があればここに連絡をくれ。結構幅広く依頼を受けているつもりだ」 「こんなに探偵を集めるとは随分大掛かりな謎解きだ。…全く、送り主は一体何を考えているのやら」 【裏】 金さえ払えば迷子猫探しから暗殺までだいたいなんでもやってくれる探偵。 最近は猫探しや謎解きといった普通の依頼の方が珍しく、護衛や暗殺の仕事が多い。 しかし、｢用心棒｣「殺し屋」よりも｢探偵｣として売り込んだ方が、仕事の幅も広がるし生きやすいのでそのままにしている。 面倒見が良い一方、強い支配欲・征服欲を持ち合わせている。 特に、敵(獲物)を撃ち抜いた瞬間の「この場を制している」という感覚に興奮を覚えてしまうどうしようもない性質。一歩間違えれば無差別殺人犯になってしまうため、アウトローな仕事をすることで衝動を小出しに発散している。最近はあまりないことだが、しばらく暗殺依頼がないと欲求不満みたいな状態になってしまう。そうなったら猟師の親の仕事を手伝ったりして延命することにしている。(同種族である人間を撃ち抜くことへの興奮は、動物ではカバーしきれない。動物で満足できたらどれほど良かったことか) 本人としてもこの性質をよく思っていないが、どうしようもないので半分諦めて飼い慣らすことに注力している。 人の命を奪うことは良くないことだとも分かっているが、無差別にやるよりは依頼を受ける(=誰かに死を望まれてる人を殺す)方がいくらかマシだと思っている。たとえドングリの背比べだったとしても。 シャットアウトしているだけで、自分の性質のために人の命を奪うことに対して葛藤も苦悩もする。そうやって自分を客観視できて苦しめるのが、彼が「常識人」である何よりの証拠。 また、自分の性質のことやそれの抑え込み方、社会との関わり方や単純な知識欲など、様々なきっかけからたくさん本を読んでおり知識は豊富。感覚と理論を上手い具合に使い分けている。 「呑まれるな、飼い慣らせ。被害は最小限に留めろ」 「こんだけ目立つ頭してんだ。狙うなら、ここ(頭)にしろ」 「……ハハッ、惜しかったなァ」 ［PL補足］ 真面目な常識人を作ろうとしていたら思っていたより危険人物になってしまっていました…。このシナリオ内で他所様のPCを傷つけることは絶対にしませんが、KP的に不安があればこの設定は取りやめるつもりです。 表に出てくる人となりとしては、基本的には面倒見の良い兄貴です。ずっと衝動に駆られているわけではなく、平素は「あまりに相手が多いと少し血が滾っちゃう」くらいです。人を殺さないに越したことはないので、殺さず無力化できるならそちらに動くため、「監視」はできると思います。 また、狂気に陥った時に自殺癖/他殺癖を引いたら自殺を選びます。

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