タグ： のにくPC わら鬼HO4

ゴーグル式の眼鏡をかけた長身の女性。一見して取っ付きにくく見えるが、実のところそうでもない。外交的・受動的。動機は守護。 「これで誰かを守れるってんなら、やらないわけにゃあ行きませんね」 「先生の評判は悪いわ、可愛い弟には嫌われるわで……ほんと、良いもんじゃありゃあせんでしたよ」 一人称:自分、私 二人称:貴方 三人称:彼、彼女、奴 孤児院では年が上の方であったため、年少者の面倒を見ることが多く、応急手当や精神分析などの高さはそれらの経歴によるものである。地頭の良さを活かして学費免除枠に滑り込むなど孤児院のみんなの評判のためにも頑張っていたようだが、学問全般に対して取り立てて強い興味があるわけではないため、知識技能は更地である。体格が良いため他人を自分の影に引き入れて「隠す」ことが得意だが、筋力がないため攻撃力にはあまり期待できない。身長によるリーチを生かし、遠心力で筋力不足を補おうと武器は長柄の鎌を選択したが、本人は自分を確実な戦闘要員としては見込んでいない(ダメボなし)。体格が良く、CONの値も悪くないため死ぬまでの距離は長い(HP高め)。戦闘での立ち回りはディレイからのかばうによるHP受けタンクを想定(それやるなら回避もう少しあった方が良いよなどあれば助言いただけると大変助かります)。 伊万里の5歳上、千景の3歳上。子供にとってはかなり大きな年齢差だった事だろう。弟妹たちの事は可愛くて仕方なく、分かりやすくきゃあきゃあと声を上げて可愛がるような事はしないが深く愛している。 自分の頭の良さについて少しばかり疎んでいるような節がある。孤児院の外で年齢不相応な立ち回りをして浮いてしまった経験や、大切な弟である千景にやっかまれる原因になっている事など、少しばかり寂しい思いを引き寄せる事が多かったからだ。それでも誰かの役に立てるならと思っていた所もあったが、孤児院の襲撃にもその頭脳は無力だった。しかし今伊万里と共に入隊し、今度こそ自分の頭脳を活かせるなら、誰かを守れるなら……と考えている。 名前の由来: 伊万里・千景が数字の入った名前であったためそれに倣うことに。百を入れたかったが名前に百合が入るような雰囲気の人物では無さそうだったので十人十色から「十色」の部分を取った。性別感の薄い名前にしたかったのも理由の一つ。入れられなかった百は「もも」とも読むため字を変えて苗字の方に組み込み「桃峯」とした。奇しくも桃と言えば鬼退治の逸話を持つ桃太郎である。

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