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モチーフ：桔梗、二藍はかさね色目の名称。 ————————— 【プロフィール】 名前： 伍代 二藍 読み：ごだい ふたあい 「私は拝掌教の教祖をしている、伍代 藍です」「藍、でいいよ」 「ここでは二藍、だろ」「なにかな？ゆゆくん、あせいくん」 ＞教祖としては「伍代 藍」を名乗る。近しい人や詳しい書類を知る人には「二藍」。 職業：拝掌教の教祖(メンタルセラピストベース) 一人称：信者の前/私、HO2・真菰の前/俺 二人称：〜くん、〜さん、あなた、きみ 性格：自愛に満ちた人柄。一方で離人症持ちであり、現実をどこか遠くに感じている。 口調：丁寧で敬語を使い分ける。HO2・真菰の前ではゆるくなる。 文字色：二藍（915c8b） ————————— 特徴１：幸運のお守り(POW+1、無くすと-1) ＞明犀くん(HO柊)から貰ったお守り。持っていると心が温かくなる。 ＞昔川で拾った翡翠の原石らしき緑色の石。磨いていないのでゴツゴツしている。お守り袋に入れている。(PL相談済) 特徴２：動物に嫌われる(DP+60p) ＞なぜか動物に嫌われる。動物のことは好きな方なのに。 ————————— 【プロフィール】 双子の兄、一藍が居た。 しかし度重なる虐待、そして片割れである自分を守るために彼は死んだ。 両親は彼の死体を隠蔽した。葬儀すら面倒だと言うように。 片割れを失い、次は自分の番だと覚悟した二藍は───祈った。 そして、二藍は救われた。 神様、どうして……一藍は死に、俺だけ生き残ったのですか。 そして再び祈るのなら、どうか。明犀の幸せを、俺は祈ります。 彼が生きること、それが俺の、幸せです。 「ああ、俺は、幸せでした」 ————————— 【経歴】 拝掌教の教祖をしている男性。己の持つ力を分け与え、信者たちを慈しみ救っている。 礼拝や信者たちへの施しや相談会を開くなど、信者たちと話す事が好き……と見える行動が多い。 孤児院にて子供と遊ぶこともあり、運動もある程度はできる。1番得意なのはサッカー。 1人でいる時は、外の天気が良い時は外のベンチに座ってぼんやりとしていたり、雨の日はゆっくりと読書をしている。 明犀くんが許す限りは一緒に行動して、2人で教団内の物事に関わる、その時間が1番楽しそうにしている。 また、１日の終わりにその日あった出来事を日記に書く習慣がある。 過去のことから、過度な暴力や寒さ、飢えにトラウマを持っておりそれに対処ができるようなものを持ち歩く癖がある。 （例：応急手当セット、羽織れるストール、ちょっとしたお菓子） 自室で眠る時も、重めの毛布や抱き締めれる大きなぬいぐるみで安心感や閉塞感でやっと眠れる様子。 できれば明犀くん(HO柊)や真菰くん(NPC)がいた方が眠れるがワガママは言わない。 他、虐待から両親が死に、救助されるまで食糧が無かったためそこにあった「物質」を口にした。そのため肉料理が受け付けれなく、自分の分を誰かにあげてる事が多い。(そぼろ丼ぐらいなら食べれるが、噛み締めるほど大きいと食べれない。後で吐く) 普段の食生活は魚料理と野菜が中心。 虐待で双子の兄を失ったことから、これ以上親しい人が消えることに不安を覚えている。 ひた隠しにしているが、かなり明犀くんに依存の傾向を見せており何よりも彼の幸せと生存を願う。 彼の幸せが二藍の幸せであり、彼が生きていることが二藍の生きる理由。 「きみのためなら教祖にでも神にでもなろう」 離人症を患っており、双子の兄の死後経験したことに現実感を覚える事ができず、主に明犀くんや真菰くんを通して物事を見ている傾向がある。 それでも一応は自分の気持ちや考えを保とうとはしており、日記を書く習慣がその表れ。 最近、明犀くんに自分が持つ「神の加護」が発現したようで不安を覚えた。 地位を脅かされるというよりは、その力を得てしまったせいで明犀くんに不幸が訪れないか、無理しないか、という方向。 優先順位は、明犀くん≧真菰くん＞＞教団幹部＞＞＞教団の人たち＞＞＞＞自分。 教団に害する人や加害者たち？価値も意味もないのでその辺のゴミと同レベルの認識。認識してるかすら危うい。 世間の善良な方々に関してはまだ認識はしている。教団の利益にもなるし、良い事は良い事なので。 ただ、双子の兄弟や虐待児に対しては反射的に助けようとしてしまう傾向がある。 ————————— 【統括】 離人症やトラウマや教祖としての担ぎ上げなど、人の視点を持てなくなってしまった人間。 それでも大切な人を通して人を知り、関わり、助けようとする善良な心は残っている。 その「人」という区分に、加害者となる人間は存在しないが。 明犀くんらに依存して自分の元にいてほしいと思う割には自己犠牲の念が強い。 自分を大切にする、というコマンドそのものが欠けている。 今の彼を引き留めているのは、拝掌教あるいは明犀くん(HO柊)や真菰くん(NPC)といった親しい人だけだ。 神に関しては、双子の兄の件もあって「教団にとって便利だけど、そこまでの存在」という便利道具として認識。 あんまりこの力、手に入れない方がいいと思うんだけどな……と教団に流れる噂を聞いては密かに思っている。 ————————— 好きなもの：拝掌教の菜園で取れた野菜、明犀くん(HO柊)や真菰くん(NPC)、春か秋の季節 嫌いなもの：虐待、HO2への害、鏡や自分の誕生日（死んだ兄を思い出すから）、ゴロゴロとした肉 誕生日：８月２日 誕生花：桔梗（永遠の愛・誠実・従順） —————————————— ▼通過シナリオ ・鰯と柊　HO鰯(教祖)

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