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「今度こそ、最後まで生き残りたい────」 tomomichof vdoski 2025.9.5 ────── 「まあ、責任取れねえことはすんなよ。一般論じゃねえ、経験論だ。」 ・元消防士の父に憧れ消防士となった。 ・責任感が強い。 ・2年前に自分の判断ミスで被災者のみならず部下までも死亡してしまったことにより辞職している。 ▼人物 ・責任感が強く、仲間思いな性格。 ・既婚歴はあるが、２年前の事故により本人が荒れてしまったため、それに妻を付き合わせるわけにもいかないと本人から離婚を切り出した。 ・子どもは2人いるが、すでに２人とも成人している。 ・妻は離婚したあとも心配で月２ぐらいで顔を見に来ている。 ▼２年前の事故 ・住宅街で起きた放火による火災。時期はよく乾燥した冬だった。 ・埋火は現場責任者として消火と被災者の救助に当たっていた。 ・この時、予想以上に建屋内に火が回っていたことを埋火は気づくことができなかった。 ・そのため、救助可能と判断し、部下とともに建屋内に入った。 ・無事被災者を保護し建屋から退去しようとした際に、天井から火をまとった梁が埋火達目掛けて落ちてきた。 ・埋火と埋火が保護していた被災者は間一髪で助かったものの、部下とその他の被災者は梁の下敷きとなり死亡した。 ・建屋の築年数や、時期が冬であることを考慮すれば火の周りが早いことは判断できたはずだった。 ・このため、埋火は本件の責任を取る形で辞職した。 ▼技能 ・クトゥルフ2015の消防士をベースに技能を取りました。 ・職業技能の内、機械修理→目星に当てています。 ────── 〇一緒に住んでいる人 白南風　進（しろはえ　すすむ） 10歳/男性/小学4年生/２年前の事故の生き残り ▼人物 ・埋火と一緒に避難していたため助かった唯一の被災者。 ・元気なクソガキ。 ・埋火のおっちゃんにイタズラを仕掛ける事が毎朝のルーティン。 ・過去でも未来でもなく、今を生きている。 ▼呼び方 ・埋火のことは「おっちゃん/クソジジイ」と呼んでいる。 ・埋火は進のことを「進/クソガキ」と呼んでいる。 ▼一緒に住むようになった経緯 ・事故後、引き取り手がなく施設に預けられた。 ・進が施設に預けられたあと、何度か様子を見に来ていた。 ・進が施設に来てから１年が経ったぐらいの時に、進がおっちゃん1人で寂しそうだから一緒に住んでやるよと言ってきた。 ・埋火は、自分のせいで進の家族が死んでしまったことなど説明したが、進は頑として埋火の家に行くことを譲らなかったため、引き取ることになった。 ・進が埋火の家に行こうと思ったのは、両親から「悲しそうな人がいたら寄り添ってあげなさい」と教えられていたため。

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