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ベルギア（Bergia） ❚GODARCA　HO悪魔 ───────────────────────────────────────────────── 職業ポイント［EDU×10+DEX×10］ 選択武器：ライフル　→　DEX+2 ギフト：全天の導き 　　　　「移動」の効果範囲を一段階拡張。 ❚設定 ───────────────────────────────────────────────── 本名はオフィアラ（ofiara、ポーランド語で生贄） 親は元から彼のことを儀式に必要な生贄としか見ていなかった。 アルカナ機関に入った際に、指導についてくれた現死神から「ベルギア」の名前を授かった。 ハーデンベルギア･･･「運命的な出会い」 悪魔の逆位置の意味は「回復、覚醒、新たな出会い、リセット、生真面目、反省、猛省、出直し、転生」 ロンドンの平民外出身。ポーランド系。両親が反神話殲滅機関アルカナ派。 両親はほぼほぼ発狂状態であり、機関は何もしてくれない、むしろ神話生物こそ我々を救う守護者だと言い、 抗議活動などを積極的に行っていた。オフィアラが16歳の頃に遂に両親がサバトを行い、貧民街の子供を攫ってきたり、 抗議活動に協力的な他の家の子供を生贄に神話生物信仰の儀式を行おうとして、 すんでのところで警邏隊が駆けつけ、両親を含む大人たちを逮捕した。 その時、オフィアラは生贄にされる側で巻き込まれていたのだが、首謀者の両親の身内だったために、一緒に拘束されてしまう。 城へ拘留されてすぐに悪魔のアルカナが発現し、髪の色が半分白色に抜け、右目の色が緑色から黄色に変色した。 アルカナが発現したことで刑を免れ、そのままてんやわんやのうちに悪魔隊の隊長に据えられ、機関に従属することになった。 このことで少なからず警邏隊、アルカナ機関はごたつき、なんと手錠の鍵を失くされる。 拘束具が手首に近すぎて迂闊に破壊することも出来ず、幸い鎖が長かったので、そのまま生活を強いられている。 両親が反アルカナ派だったこともあり、アルカナ機関への印象は最初はよいものではなかったが（冤罪かけられたし） 幸い、悪魔隊の隊員たちは気安い兄貴分たちといった感じだったため、隊の中の雰囲気は悪くはない。 ただ、過度に構ってくる者たちが多いためよく舌打ちをしている。口の悪さと態度の悪さは元来の性分なのかも。 態度は殆ど不良やヤンキーのそれ。雨に打たれた野良猫はほっとけないタイプ。 悪魔の隊舎にはそういった元野良動物がちょいちょい飼われている。 ❚エピソード ───────────────────────────────────────────────── 皇帝：手錠の鍵を失くしたのが現皇帝ルキウスの親族であり、 　　　代理で謝罪（？）に来たルキウスの態度にブチギレ、以来ずっと仲が悪い。 恋人：手錠のせいで上手く服が着られず、それに気を使った現恋人が服飾課にかけあってくれ、 　　　隊服や日々の服を前面背面で分けれるように改造してもらっている。 死神：現死神には最初に指導係についてもらったことと、本人の寡黙な人柄からかなり懐いている。 　　　ライフルをどちらの手でも扱えるように両利きに矯正された。 節制：隊服を改造してもらったものの上手く着られないのは着られないので、 　　　隣並びの現節制によく服装を直されるなど面倒を見られているが、 　　　ノリとテンションが高い節制をウザがっているためすぐ悪態をつく。 星　：周りをちょろちょろするのはやかましいな･･･と思いつつも、 　　　幼少期に似た苦労をしているのを感じ取り、なんとなく弟のような気持ちで見ている。

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