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Douglas William Leonard (ダグラス・ウィリアム・レオナード)
ID:5441943
MD:96e64b544847935008a5394a2cc921da
Douglas William Leonard (ダグラス・ウィリアム・レオナード)
タグ:
ヴェルネの天使は死を歌う
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生まれ・能力値
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20
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その他増加分
一時的増減
現在値
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
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(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
職業Pについて→貴族っぽいものを中心に取得した 特長表 ・親の七光り …名家の出身、又は親が有名人かもしれない。<信用>に+20% ・天才 …生まれつき頭の回転が速い。INT+1 名前:Douglas William Leonard (ダグラス・ウィリアム・レオナード) 愛称:レオ、レオナ 誕生日:12月17日(誕生花:フリージア。花言葉は「親愛の情」「友情」「感謝」「多くの人に愛されてきました」) 出身地:イギリス 母国語:英語 一人称:僕、俺(迷い...僕寄り) 二人称:君、貴様、お前、呼び捨て 性格:クール、プライド高い、口下手、生意気 家族構成:父、母(他界)、義母(現在)、レオナード(12歳)、義妹(11歳)、義弟(9歳)、使用人複数 好きな食べ物:茶菓子、フルーツ 嫌いな食べ物:野菜、魚 好きな事:花や星を見ること 嫌いな事:痛い事、稽古事 その他:頭脳明晰、裏表がある、生意気な一面がある、平民を見下している訳ではないただ住んでる世界が違うだけで悪いやつじゃない、強い思想がある、今日上では父親の都合の良いように振舞っている。(神を否定するようなことは表では言わないなど) ーーーーー ___神などいない。 父系がダグラス。ダグラス家は由緒ある高貴な家柄で、国での政治的権力が非常に強い貴族である。政治や教会運営、裁判所などを生業としている。 ダグラス家は歴史も古く、いわゆるお堅い上流貴族というものだ。平民の生活など知る由もないだろう。 そうした事から、ダグラス(父)の政治は国民の認識とは大きくずれていて平民からの不平不満を買っていた。 ミドルネームのウィリアムは母系のファミリーネーム。ウィリアム家も由緒正しい家柄である。 ウィリアム家は貴族としての名はダグラス家に遠く及ばないが、政治においてもある程度の発言権はあるといった具合だ。 しかしダグラス家と大きく違うところは、国民に寄り添っている貴族ということだ。孤児院をつくったり医院を作ったり、学び舎をつくったりなど 国を良くしようという働きを主に行っている家だ。 ウィリアム家の家訓は神を信じる前に己を見つめ直せ。というもので、ない物を信仰する前に身の回りから正そうという考えだ。 国民とのコミュニケーションも盛んであり、よく家の代表が市場に足を運んだりして視察と評した井戸端会議をするのが好きだった。 こうしたこともあり、ウィリアム家は政治的権力は弱くても国民からの支持は抜群だった。 そしてダグラス家が考えることはウィリアム交わることによって国民の支持とそれにともなう権力が高まると考え、政略結婚を申し出た。 ウィリアム家は貴族であるが、孤児院や医院、学校などの設立運営には尋常じゃない労力と資金が必要で、資産的にも悠長な事を言っていられる状態ではなかった。そのため政略結婚を断る選択肢はなかった。当然ダグラス家はそのことを知っていての縁談だった。 父はウィリアム家の女性で最も優秀で美貌を持っている母を妻に選んだ。 父と母の年の差は10歳以上ある。 こうして両家が交わり暫く経った後にようやく一人子供を授かった。 出産予定日は12月16日だったが、わざわざ母が出産を我慢して一日遅らせた。 その理由が、母は花や星座といったものに知見があり、12月16日の誕生花がクリスマスホーリーだと知っていた。 クリスマスホーリーの花言葉に「将来の見通し」「神を信じます」という花言葉がある。 数奇な運命を辿るであろう我が子の事を想い、この子はせめて家や信仰によって人生を縛られず、自由に生きて欲しい。 多くの人から愛され、沢山の友人をつくり楽しく生きて欲しいという願いの元、苦痛に耐え一日遅れで出産された。 産まれた我が子を抱いた父は「神からの贈り物だ」と高らかに喜んだ。 母は若い体で出産し体はボロボロ、環境の違いや政略結婚による不自由さ等の理由からストレスにより心身ともに疲弊し 原因不明の病の犯された。 幼いながらも書庫で医学本を読んで分からないところは使用人に聞いたりしながら、何とか母を治せないかと努力もしていた。 そうして無情にもレオナードが6歳の頃に息を引き取った。 . . レオナードは幼い頃から習い事や貴族としての作法や立ち振る舞いを叩き込まれていた。 時には独房で反省させられたり体罰を受けることもあった。それが嫌で屋敷で隠れ逃げることもしばしばあった。 しかし7歳になる頃にはほとんど叱責を受けるといことは無くなった。 レオナードは母の死を一年掛けて自力で立ち直り、考え、次第に悲しみは、母をこき下ろしにした父への復讐心へと変わっていった。 それからのレオナードは父を陥落させるためには自分自身に父よりも高い地位と価値を見出せるようにならなければと考え、稽古事や勉学に力を入れた。 レオナードはダグラス家の嫡男であるため、普通に生きていたら父から家督を継げるが、そんな甘えは自信が許せなかった。 義母、つまり現在の義母親は、レオナードの実母が息を引き取った2ヶ月後にはもう家によく来るようになっていた。そして母の死から半年後に義母と父は結婚した。義母はレオナードに対しては子供ながらに「こいつは僕の事が邪魔なんだろうな」とわかるような振る舞いをしていた。 翌年すぐに義妹が生まれた。半分とはいえ始めてできた血のつながった兄弟に少しうわずっていた。義母から義妹へレオナードに対してどういう教育をしていたかは、義妹が物心ついたころからすぐに分かった。どうやらレオナードのことはあまり好きではないらしい。好きではないというより、「怖がられている」というような印象だ。おそらく義母からは否定的な事を言われているが、父親からは仲良くするようにというような事をいわれて、板挟みになっているんだろう。とレオナードは思っている。なのでレオナードは口には出さないが、子供ながらなに気を使って義母のまえではあまり関わらず、父の前では談笑を振ったりしている。レオナードとしての義妹への思いとしては、「どうすればいいか分からない。」というのが本音である。 義妹が生まれた次の年の義弟が生まれた。義弟は義妹と比べると泣き虫でマイペースというような子だ。だが何故かレオナードにはよく懐いていた。家の跡継ぎの順位的にも一番下なため、レオナードや義妹と比べると奔放的に育てられた。父はレオナードが居る為義弟の性格や生まれた順番的にあまり可愛がられてはいない。可愛がられていないというか興味がない。といった方がこの場合は適切だ。義弟はレオナードの言う事をよく聞いたり、やることをよく真似たりしていた。そんな義弟をレオナードは純粋に「可愛い」と思い、接しやすく可愛がっている。 そして月日は経ち13歳になる年(満12歳)のとある日に父に呼び出された。 話を聞くと、かの有名なサンタ・アンジェリ少年聖歌隊への招待状が届いたらしい。 この聖歌隊はヨーロッパの一部で信仰されている聖母へ捧げる歌を歌う。そんなクワイヤボーイズは厳しいレッスンの中耐え抜き、やがて声が枯れるその時まで聖母に歌を捧げ続けた時、人間としての死を迎え天使になるのだというものだった。 父は教会を運営していることもあり、これ以上の名誉はないと言い、入隊を促くした。 レオナードは二つ返事で受け入れた。 これはまたとないチャンスだと思った。 もちろん死ぬつもりなんて毛頭ない。 天使とは神の使いだ。つまり、聖歌隊に入り、血反吐を履いても耐え続け、天使もといは神などいなかったという生き証人になれるまたとないチャンスだと思った。 神を否定し続けていた母を肯定するために。 名誉のために神を信仰している父を否定するために。 生きながら最高の名誉を得るために。 その生を持って世界に宣言するのだ__神などいないと。 「君にはプライドっていうものはないのかい?」「僕が皆を導こう。」「気安く隣に立たないでくれよ」 「邪魔しかできないならどいて?」「謝る?僕が?」「僕とこうして会話出来ている事を光栄に思ってくれていいよ。対等ではないけどね。」
※
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