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○エルフィーネ・オルテンシア(Elfine・Ortensia) 【紫陽花】：「家族」「移り気」「辛抱強さ」「和気藹々」 『───貴方達はこのクワイヤで天使の雛として歌い続ける。 　その声が枯れたとき、貴方は天使として生まれ人間として死ぬのだ。 　時は1999年、ノストラダムスの大予言が世間を騒がせている。 　そんな中貴方達は１つの難解で不思議なレクイエムによって迷える魂を救いへ導く役目を任された。』 ○一人称：ぼく ○二人称：あなた、きみ、基本的に名前は呼び捨て。 ・愛称は「エル」 ・柔らかく透き通ったスカイブルーの髪を柔らかく肩ほどまで伸ばし、甘やかなライラック色の瞳をゆったりと細めた少年。 　小柄で力が弱め。あんまり筋肉がつきづらい体質のため、余計に華奢に見える。 ・常にふんわりぽんやりと微笑んでおり、ぽやぽやしている。 　些かマイペースで他者からは少し感情が掴み辛いが、基本的には優しく礼儀正しい。 　ただ、その実悪戯好き、というよりも、相手の表情が動くことが好きなため、ちょっとした悪戯を仕掛けたり、悪ふざけに加わったりもするタイプ。 　知識欲も旺盛で、様々なものに存外興味を向けては、学ぶ姿勢を見せる。 　だが、あまり他者を傷つけることは好かないため、そういった事柄には乗らず、寧ろふんわりと諫める。 ・ふんわりとして見えるが、それなりに肝が据わっており、時折些か芯が通ったところを見せたりすることもある。 ・どちらかといえばふんわりと笑いながら、皆を見守っているタイプ。 ・歌うことは何よりも好き。昔から家族が褒めてくれた声でもあり、今は天使として誇るべきものでもあるから。 　人と歌うことも勿論好んでいるが、時折、朝早く起きて、ひとりで発声練習をしていたりもする努力家の側面も持つ。 　だが、そういったところをあんまり他者に主張したりすることは好まないため、いつもは一歩下がったところでぽんやり笑っている。 ・両親はイタリア人だが、母方の祖母がアメリカへと渡っており、時折の里帰りの際に英語を教わっているため、日常会話程度ならば理解できる。 ・エルフィーノ=「優美な」「繊細な」「素晴らしい」フィオーレ=「花」 　どちらともを少しばかり合わせて、「エルフィーネ」 　オルテンシア=「紫陽花(イタリア語)」 ・イメージカラー：ABE1FA 【花言葉】 89：冬珊瑚（ふゆさんご） 「神秘的」 貴方の全てが神秘的。誰も貴方の本質を見つけられない。風貌からすら近寄りがたさを感じるだろう。もしかすると、貴方自身も自分を見失っているのかもしれない。だからこその魅力なのかもしれないが。 78：紅葉葵（もみじあおい） 「温和」 やわらかな微笑み。それだけで皆が癒される。言う時は言う、しっかり者。だけどつかみ所のない。いや、本当に裏表がないのかもしれない……。 09：カトレア 「優雅」「魔力」「大人の魅力」 皆を惹きつけて止まない。貴方はそれを知っている。その声に皆が心を麻痺させるだろう、その視線に皆が頬を染めるだろう。貴方はそれを知っている。貴方はそれを知っている。 ＜以下、『ヴェルネの天使は死を歌う』通過後ネタバレ有＞ 【AF: 聖歌隊のタイ】 貴方の瞳と同じ色をしている宝石がはめ込まれている、 MP10 が貯蔵されているタイ。 【取得呪文】 精神力吸引 / 魂救済の歌 ( 基 P）】 精神的従属 / 天使の子守唄（基 P）】 アザトースの招来（基 P） アザトースの退散（基 P）

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