タグ： リガウスと愉快な探索者達

わたぬき　たける 一人称：俺 二人称：おめぇ、呼び捨て、先生 山から出てきたばかりの田舎者口調 GODARCA　力 田舎育ちの青年。 日頃から自然と動物に触れ合い、隣人が大好きだった。 災厄に追われて山の奥深くに逃げ込み、動物達に囲まれながら脅威が去るのを待っていた。 人間の友人は過酷な自然に耐えきれず脱落していなくなってしまった。 ところが根っからのポジティブだった為クヨクヨせずに みんなを守れるように強くなろうと熊とイノシシと取っ組み合いをして常に自分を磨き続けていた。 そんなところに出会した機関の人間の気持ちたるや。 剣はひいおばあちゃんがお守りに、と託してくれたもの。 毎日取っ組み合いしていたら力の権能が開花し なんか剣は話しかけてくるようになった。 その声は自分にしか聞こえないらしく たまに独り言を言っている不思議ちゃんになっている。 隊長や隊員のみんなのことは家族と同じくらい大事に思っており 全員守ればいいんだな！と息巻いている。 良くも悪くも真っ直ぐ戦場をかけていく茶色い毛玉の 行先は希望か絶望か。 「俺ぁ四月一日言うだぁ！よろしくなぁ」 「なんね、そがぁ悲しい顔しとったら美人が台無しじゃあ」 「腹減っただなぁ、もっとお腹いっぱい食べたいだよ」 「ふん！俺と力比べか！よかよか！全力でかかってきんしゃい！」 「おめぇまたそがなこと言って！怒られるのは俺だべ！？」 「俺ぁなんも怖かねぇ！1番前でみんなを引っ張んぞ！」

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