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アルフ・ライラ・ワ・ライラは語らない HO4 アブド ゼヴ Zev 18歳 男性 荷物運び #5f9ea0 無口で目付きの悪い青年。ぶっきらぼうな口調で表情も常に硬いが、仕事は真面目にこなす。基本的に命じられたことに反抗はしない為、愛嬌の無さに目を瞑れば扱いやすいかもしれない。HO1に対してはぎこちない笑顔を見せる。 「ゼヴだ。よろしく」 「貴方の話してること、興味ない。一人にして欲しい」 「王子様、良い人。...だから、俺は何でもする」 ⚠️以下秘匿 ■生い立ちと目的 海を越えた大陸の狩猟民族であったが、幼少期に家族ごと奴隷として捕らえられ、バグラッドにやってきた。売られた先で家畜以下の扱いを受けながら心身を削る日々に耐えられず、ゼヴは自身の感情を殺した。 解放令が下された今でも感情表情は苦手である。幼いながらに「逆らわなければ痛みや苦しみが減る」と理解してしまった為、いくら侮蔑の目を向けられようと歯向かうことはしない。 ...心を殺したはずの自分が、一度だけ人を殺しかけたことがあった。富裕層の男だ。その男が憎かったのではない。ゼヴは自身を含めた全ての人間が憎い。自由の身になったはずなのに、その感情だけは消えるどころか一層強まるばかりである。 地獄のような日々を知らずにのうのうと生きる奴らが妬ましいのか。力のある者に従うしかないこの世の理に憤っているのか。今でも恐怖に縛られている臆病な自分に辟易しているのか。 人を知る為に、自身の感情を理解する為に、そしてHO1に恩を返す為に、航海の同行者として名乗りを上げた。それを成せば、真に自由を手に入れられると信じて。 ■王族について 奴隷解放令を下した現王マフと、自身を助けてくれたHO1に恩を返したい。怪物や財宝にはあまり興味はなく、HO1の航海を成功させること自体に価値を感じている。 ■トラウマ 刃物。折檻と称して痛めつけられたことが恐ろしい記憶として根付いている。 ■名前 Zev ヘブライ語で「狼」。 ■能力値 狼モチーフなのでCONとDEX高め。 傷が沢山あるのでAPP低いです。 解放令が下された後、頑張って勉強したのでそれなりにEDUがあります。 ■技能値 ・回避/キック/応急手当/隠れる 狩猟民族出身の為。 ・聞き耳/目星 狼は嗅覚・聴力が優れている為、聞き耳の方を高くしてます。 ・芸術(歌唱) 歌うことが好きです。奴隷として捕らえられる前は、家族によく歌を褒められていました。 ・心理学 人が憎い故に、人をよく見ていました。 ■メモ 甘いもの好き▶︎31 酒の弱さ▶︎78 ■イメソン ボトム / 柊キライ ミュウ / Rain Drops 痛いの痛いの飛んでいけ / TOOBOE 「こんな醜い感情を持っているから」 「俺は、きっと天国には行けない」

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