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▍名前 吉岡 桔美（ よしおか きみ ） ────────── ▍通過 / 通過中シナリオ ・最果てまで。 ────────── ▍好き（得意）なもの / こと ・マヨしゃけ丼 ・動物（リスやハムスターなどの小動物系） ────────── ▍嫌い（苦手）なもの / こと ・納豆 ・寒い時期 ────────── ▍趣味 / 特技 ・読書 ・フラッシュ暗算 ────────── ▍一人称 / 二人称 ・私（ わたし ） ・〇〇さん、くん、呼び捨て ────────── ▍誕生日 / 血液型 / カラーコード ・7月14日 / O型 / ────────── ▍公開HO ・HO1「骨」：あなたは変わらない。 ────────── ▍概要 凛とした雰囲気の女子高生。頭が良く、常に学年1位をキープしている。振る舞いも落ち着いていることから少し近寄り難い印象を周囲から持たれているが、実際のところよく笑い、冗談もたくさん言うノリのいい性格。 親友のりことはほとんど一緒にいて、登校や移動教室、弁当、下校まで共にしている。正反対の性格のため合わないと思われがちだが、そこが逆に相性がいいらしい。 父親は医者で、母親も偏差値の高さで有名な大学の出身。自由奔放な5つ上の姉もいる。将来は医者になるべく育てられてきた。別に本心から医者なりたいわけではないが、言われたままぼんやり医者になるべく勉強をしている。 りことは中学一年生の頃に同じクラスになったことで初めて知り合う。 最初こそ突き抜けに明るい性格に自分とは合わないし仲良くなることはないだろうなと思っていたが、りこからよく話しかけてもらったり、消極的な自身の性格からはうまく出来なかった友人もりこを通じてたくさん増えたりして、いつの間にかりことは一番の友達になっていた。 部活は陸上部のマネージャー。部活の時はポニーテール。 ────────── 【　以下HO秘匿内容有り　】 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ────────── ▽HO1「骨」 あなたは変わらない。 あなたはHO2に殺されかけたことがある。 あれは１ヶ月ほど前、ふと夜中に寝苦しさで目を覚ました時のことだ。何故かそこには寝ている自分に跨って首を絞めてくるHO2がいた。 どうして、どうやって部屋に入ったんだ。頭に疑問が沢山浮かぶ。抵抗しようとHO2に腕を伸ばそうとした時、あなたの脳裏にとある光景が浮かんだ。 ──まるで氷のように冷ややかな目をした HO2 が、あなたに向けてナイフを振り下ろす。 血が吹き出る。体が徐々に冷たくなっていく。 そうだ。"前にもこんなことがあった"。 衝撃と動揺で体を動かすことが出来なかった。 それを抵抗する様子がないと取ったのか、HO2はあなたを見て不思議そうな顔をした後、ゆっくりと手を離しそのまま部屋を出ていく。あなたはその背を見送った。 翌朝起きて首を確認すると、そこには跡がついているのが分かる。よく見れば分かる程度ではあるが、それは確かに昨夜のことが夢ではなかったのだと物語っていた。 登校すると、いつもと何も変わらないHO2に挨拶をされる。昨夜のことを覚えているようには見えなかった…覚えていないふりをしているだけかもしれないが。 なんとなく、HO2に昨夜のことを聞くのはやめた方がいいと思った。だからあなたは何も聞いていないし、今までと何も変わらない日常を過ごしている。 ◆ 《記憶》 あなたはHO2に懐かしさを覚えることがある。理由は分からないが、ふとした時にそう思うのだ。 どこかで会ったことがあるような気がする。 それを HO2 に伝えたことがあるかどうかは、PLが決めてよい。(伝えたことがある場合のみHO2のPLにも同じ情報を伝えること) ◆ 《海》 導入であなたはHO2に学校をサボって海に行こうと誘われることになる。数日前のHO2の様子を思い出し、1人にしておくのは少し不安だと思ったあなたは頷き、ふたりで海に向かうこととなる。 普段学校をサボるなんて考えられない！という探索者だとしても、ここでは海に行く選択をとること。 ◆ 《他》 あなたはHO2のそばにいると、パッと視界が明るくなるような感覚に襲われることがある。 HO2が近くにいるときに限り、目星に＋10％の補正が入る。 ────────── ▍秘匿込み概要 りこのことは心から信頼しているし、本当に大切な親友だと思っている。 けれど、あの夜のことがどうしても頭から離れなくて、あれからずっともやもやした気持ちのまま過ごしている。 あれはなんだったんだろう。夢にしては出来すぎているし、かなり悪趣味だ。受験勉強の疲れだと片付けていい話でもない気がする。 りこは、そんなことをするタイプじゃない。 何かあれば真っ先に私に話してくれるし、隠し事が上手いタイプでもない——そう思っている。 それに、あんなに学校が好きなりこが、急に「学校をサボって海に行こう」なんて言い出すなんて。 らしくない。漫画やドラマの影響と言われたらそこまでの話だけど、あの夜のこともあって、どうしても不安になる。 もしかしたら、何か悩みを抱えているのかもしれない。 もしそうなら、解決してあげたい。たとえ解決できなくても、少しでも力になりたい。 そう思って、彼女の言葉に頷いた。 ────────── ▍余談 ・以前会ったことがある気がする、ということは言っていない。 ・りこに対する気持ちは親友以上の恋人未満のもの。りこのことは好きだし何でもかんでもりこにとっての一番がいい（だからこそ悩み事があるならなんで言ってくれないんだよとムカついていたりする）と思っていたり、重い感情を持っている自覚はしているけれど、恋じゃないよなこれは、という感じ。 ・名前のモチーフは花の「桔梗」から。花言葉は「変わらぬ愛」「清楚」「誠実」「気品」。 ────────── 【　以下通過後バレ有り　】 ◆ ◆ ◆ ────────── ▍その後 ────────── ▍取得呪文 / アーティファクト ──────────

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