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乙姫 黎明(おとひめ れいめい)
ID:5450808
MD:5defb24f4a948c284b46eb79b19cf10e
乙姫 黎明(おとひめ れいめい)
タグ:
海枯れHO1
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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SIZ
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
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技能
職業P
/
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)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
#ffc9d7 カラーコード 【特徴表4-05:不思議ちゃん】 時折突拍子もない言動で周囲を騒がせることがある。 別の世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人格がしばしば表面に出ているのかもしれない。 海枯れHO1 乙姫 黎明(おとひめ れいめい) 21歳/165cm/画家兼宝石鑑定士 8/9生まれ 一人称→妾 二人称→お主、そなた 三人称→小娘、若造、あやつ 好き→本、絵、宝石(キラキラとした物)、ゼリー、自然、貝殻集め 苦手→海藻、人が多い場所、虫、泳ぐこと 古風な喋り方をする不思議な女性 傲慢気質な所があり、自分の気分によってその時の好き嫌いが基本的に決まる その中でも特に嫌いなものが人が多く集まる場所であり、都会に仕事に出ないといけない時はずっと不満そうにしている姿も見れる 海藻の中でもわかめが苦手で食感が好きじゃない 日本文化は好きだが味噌汁にわかめを入れる文化だけは一生理解できない 一方本を読むのが趣味でよく昔話や物語を暇な時には読んでいる姿も 絵を描く事とキラキラとした物を見るのが好きで趣味にしていたらいつの間にか職となっていた ゼリー好きに関しても同じような理由 絵に関しては一般人からマニアまで幅広い人から高い評価を得ており、高い値でよく売れている しかし本人自体はお金に執着していないため、適当なボランティア団体や震災被害を受けた所に定期的に多額の募金をしている 海か山かと聞かれたら虫が大の苦手なので海派 海は好きだけど泳げないし泳ぐのが本当に苦手 浅瀬に一人で座るくらいが丁度いい 暇な時は貝殻集めをよくしている 本音を言うなら髪が重い もうめっちゃ重い でも一番似合ってると思っているので耐えてたら慣れた 【セリフ案】 「黎明。妾の名前は乙姫黎明じゃ。」 「ふん、なんじゃ小娘。その目を見る限りまるで妾が“漂流者の愚か者“であるように捉えられるが。」 「まぁよいまぁよい。そのような奇怪な目で見られる事は慣れておる。好きにしろ。」 「ところで…ここはどこじゃ?」 「標準語で喋れないかぁ?別に妾がどう話そうがそなたらには関係ないだろう?自分の話しやすい方法で話すのが一番気楽じゃ。」 「まぁ古風を装っているだけで普通に標準が混ざる事も多いんじゃがなぁ。これは癖みたいなものじゃよ。」 以下秘匿関連 ※PLがリスカ関連全般NGなのでそれ以外の自傷方法で設定を書いています 自分が決して普通でない家庭に生まれた事は理解している。 周りから結ばれる事を望まれたわけではない両親、その二人が選んだ事は駆け落ちだった。 そしてその間に生まれた子供が私だ。 裕福でもなく落ち着きのある暮らしをした事は無かった。 しかしそれでも幼い頃の私にとって毎日が輝いて見え、苦労しながらも笑顔で助け合う両親の姿が今も目に焼き付いている。 理想とは程遠い生活だったけど、大好きな日々だった。 そんな両親が事故に巻き込まれて亡くなったのはなんてことの無い日々だった。 その日は雨で視界が悪く、いつも通り日本中を旅して回っていた。 幸せな日々は急に壊れた。 視界が悪い中、タイヤを滑らせたトラックがこちらを目掛けて迫っている事に気づいた時にはもうガードレール先へと投げ飛ばされていた。 私だけでもと押し出されたのだと気づいた時にはもう海の中へと体が沈んでいた。 その時の両親の顔は逆光でよく見えてはいなかった。 ただなんとなく、こちらを心配させないように微笑んでいた気がする。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 思い切り投げ飛ばされたとはいえ、全身を打撲と包帯でカバーできるほどの怪我で済んだので幸いにも大事には至らなかった。 両親の葬儀は行われなかった。 当たり前だ、あそこまで血筋の人間達から反対をされていた上に原型を留めないほどのだったのだ。 それ以上に亡くなった二人の事は気に求めず、両家共に話す事は私をどうするかがただなんとなく気持ち悪く感じた。 望まれなかった命がここから新しく望まれるだなんておとぎ話ではない。 私の行き先は海の近くにある孤児院だった。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ また一つ新たな問題が生じた。 私は人との交流に乏しい人間だった事を思い出した。 同世代の子供から大人まで幅広い人間と上手く関わる事ができなかった。 最初は己の容姿に興味を持たれたらか、人が多く集まってきたが次第にそれも少なくなっていった。 となると孤立するのは当たり前の事でいつしか庭や教室の隅で本を読み漁り、絵を描くだけの毎日を過ごしているようになっていた。 綺麗な物も好きだったので海に皆で連れて行かれた時は一人無心でシーグラスを集め、それを大切に大切に宝箱に入れて眺めていた。 現実というものはあまりにも苦しく、物語のように上手くいかなくてまたあの日のように溺れてしまうと常々感じてしまう。 人生に明るさを見出だせない。 現実を忘れたくて昔話の登場人物の話し方を真似てみる事にしてみた。 更に人から距離を取られるようになり、また苦しくなったから我儘を言って自分を守るようになった。 人生に疲れてしまったので、死ぬのは両親が亡くなった22歳の雨の日にしよう。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 16歳の時、ある新人職員が私の絵を褒めてくれた。 大人になってもやりたい事が特になかったので画家を目指してみようと思う。 気まぐれで描いて気まぐれで販売した絵が売れた。 それも高値でだ。 少しだけ嬉しく感じた気がしたからもう少しお金が貯まったらここを出て画家になってみようと思う。 絵を描けば描くほど周りから評価される、お金も貯まる。 どうやら私には絵の才能があったようだ。 けど今更分かった所で人生に希望なんて持てなかった。 苦しかったから、気まぐれで手芸の針を自分の指先に刺してみたら流れる血が生きている事を実感させてくれたので次第に自分を痛めつけるようになった。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 19歳になってお金も貯まったらアトリエを構えた。 両親が亡くなった現場の近くに海がよく見える丁度いい土地があったのでそこにした。 一部分だけになったけど、両親が好きだと言った貝殻を沢山壁に敷き詰めてみたら二人がそこで見守っている気がして少しだけ心が満たされた気もした。 傷だらけになった左手の手袋越しに撫でてやると傷口が塞がっていない指先がじくじくと痛んだ。 これからは更に手を使うから孤児院ではできなかったピアスとかで自分に傷をつけてみたいと思う。 それにもうなんだってできるから、縄でも使って首でも絞めてみるのもいいかもしれない。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 画家という職に就いてからというもの、自由な時間が更に増えたので逆に暇になってしまった。 暇な時間が増えてしまうとその分死へと関心が向かってしまうため、仕事を増やしてみようと好きな宝石についての知識をつけてみた。 これからは宝石鑑定士としても22歳まで生きてみようと思う。 増えたお金は必要ないから最低限だけ使って適当な所に募金をする事を心がけてみた。 案外楽しいものだ、人のために生きるというものは。 22歳までは死なない範囲で己を傷つけ、好きな事をしながら人助けでもしていよう。 〈8/9の誕生花・名前に関する設定〉 ※家族の事をずっと心から愛しているため、失った事によって自分も死にたいとずっと思っている キスツス・アルビドゥス(午時葵)→ 私は明日死ぬだろう キョウチクトウ→「危険な愛」「用心」「危険」 ストレプトパーカス→「恋にもだえる心」「煩悩」 アルストロメリア→ 「持続」「未来への憧れ」「凛々しさ」 両親共に美形、黎明本人も自分の容姿がどちらかといえば優れていると自覚しているが別にだからといって自分が特別な人間であるとは考えていない しかし自分は美しいからムーヴはちゃんとする、傲慢なので 乙姫→浦島太郎の物語から、竜宮に住む美しい姫 黎明→夜明け、明け方。新しい事柄が始まろうとすること。その時。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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