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お気に入りアイテム：お父さんがくれた鳴らない鈴のピアス 「涼しいところに行きたい」と（色々あって）斧だけ持って旅に出た母（ノーブル、ハンター）と出会ってしまった父（クラフト）との3人家族。成人するまでは我慢したものの、故郷の寒さに耐えかねて安住の地を探すために旅に出た。 父は大層寂しがったものの、母は「どこでも生きていける程度には鍛えたわ」とのことで円満な旅立ちとなった。 一緒にいるユキネコ（ペット動物）の名前はパロ。 母の相棒が産んだ子猫たちの中で一番仲良しで、こちらもどうやら寒いのが苦手らしくすぐくっついてくる。 長い金髪を細い三つ編みにしており、丁寧な口調ではあるが快活。 着やせするタイプで、ケープ型の防寒マントを脱ぐと二の腕辺りが凛々しい。 「えっ、山！？私は海に行きたいんですう～～！じゃあ砂漠？知ってますよ、砂漠って夜すっごく寒いんでしょう！」 「私なんてまだまだです。だってお母さんの足元にも及びませんから！」 「……ッスゥーーーーー（パロ吸い）」 生きていく上で必要な技術はおおよそ仕込まれているので料理もできるが、ややワイルド。焚火で焼くときの焼け具合の調整は得意。 好きな食べ物はあつあつのポトフ。 お酒は飲んだことがない（が、両親と一緒に白く濁ったジュースはよく飲んでいた）。 自分用のランタンと火起こしセットは「いつでも火を用意できるようにしておきなさい」という母の教えから。

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