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本名:真木樹。元研究者の文筆家。アカデミアで色々あって吹っ切れて趣味人になった人。ロリータ。フリフリのおっさん。和を持って尊しと成す。「ユピー」という腹話術で喋るぬいぐるみを携帯しており、TPOが許せばユピーと共に喋る。 一人称:私、ボク、オジサンなど 二人称:キミ 三人称:〇〇くん　など 大切な物3つ ・ユピー(ぬいぐるみ) ・墓まで持っていきたいとっておきのロリータ服を数着(複数枚×なら１着で) ・ミシンセット(トランク程度の大きさ) 萌黄 もえぎ #aacf53 院卒後アカデミアで助教などやりつつ忙しくしていたが、己の能力のことやINTの高さなどもあり他人の仕事を巻き取り、自分が出来るからで過労したところ、自他が全面的にパンクした。元々国立の施設で金銭的に余裕もなく、人間関係の風通しも悪かったため樹だけが悪いと言うことでも無かったのだが、必要以上に責任を感じてしまい全方位にダメージを負う結果となった。 そんな折に幼少期からの憧れであった「かわいい物」の象徴としてのロリータ服に手を出し、その輝きに癒され救われ背中を押される形で退職、今の人生方針へと至る。 上記の経験から人生には余裕と魂の楽しみ、余分な物こそが必要であるという考え方をしている。他人が必要以上の負荷をかけられてそれらを抑圧されている様を見ると、放っておけない気持ちになる。 年を経るにつれて「自分は限界の状況を抜け出すことが出来たのだから、今苦しんでいる人のために道を示せる人でありたい」という方向に行ったため、発信している著作物もそのような方向性の励ましや労りのニュアンスを含んだ物が多い。 組織への打診を受けた時にそれを了承したのは上記の考えによるところもあったかも知れない。それを出来るのが自分ならば、今まで自分の心に輝きをくれた世界の「余分」たちや人々のためにそれを請け負うのもまた運命だろうと。あと妹が結婚して親には孫の顔見せてるし、自分のファンにも自分という「すき」がいなくなってもその先の人生を歩けるような言葉は残してきたつもりだし、自分ももう良い年だから若い子が大変な目に遭うよりはいいよネ……！と思って入念に準備してからコールドスリープった。目覚めて自分より若い子やティーンが多い状況を見て何を思うやら…… 自分の好みの服は、自分で作ることもある。ミシンセットを持ち込みはしたが目覚めた後の世界でいい感じの布を得られるかは……未知数。 スプシに煙管派とありますがロリータ服などの装いの一環として纏う小物の一つという認識でスモーカーではないです　吸う時は絶対煙管！てだけ 投擲について「地元のペタンクサークルに入っててね……ちょっと頑張ってたヨ！」

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