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暴力団組員ベース 値切り➡聞き耳、隠す➡図書館 ■家族・大切な人 松永千尋（まつながちひろ）享年40歳 幼少期、怪異に襲われた逸火を守ろうとして父母が死亡して以降、身元を引き受け養父となった。日々喧嘩っ早い逸火の手当をしつつ、異端者地区で生きのびる術や勉強を教えてくれた。逸火にとって数少ない帰れる場所であり、心から先生と呼べる最初で最後の人だったが、10年前にＨＯ１によって殺される。 ■性格 両親の死は自分のせいだと自責しており、少年期は自身と養父を守るために体を鍛えて過ごした。 粗野で短気。口が悪く、すぐに手が出る。感謝や弱さを見せるのが極端に下手。怪異を寄せやすい体質を深く呪っており、できるだけ人と関わらないようにしている。子どもが苦手。接し方がわからないというだけではなく、自分の体質のせいで巻き込まれて危害を受ける可能性が高いから。手先は器用だが生き方が不器用。 ■HO1に対して 5年前に協定を組み、バディとなってからも毎日復讐の機会を伺っている。毎日ナイフを向けているし、寝ている最中に殺そうともしている。暗殺の手口で出来ることはもう全部大体やったけどあしらわれている。 養父を殺した人間として憎悪すると共に能力の高さを認めてもいる。技術を盗みつつ復讐の隙を狙っているが、人となりを知り情が移って剣が鈍るなんてことが無いように努めている。 ■誕生日 8/2

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