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オカルト込々ミステリー作家 アイが重い 学生のみでありながら「ヤバそうなミステリー大賞(通称ヤバミス)」をもぎ取った期待のオカルトミステリー作家。 代表作は「探偵霊愛は黒鷺村を愛してる」から始まった「探偵霊愛シリーズ」。 基本的には大和撫子…なのだが愛に一直線なとこがたまに瑕。 組の構成員達のことも、姉妹のことも、朝生先生のことも、米のことも愛してる。 「ゲェ〜、こんなとこまでぇ。皆〜狩場変えよ〜」 「んん～と〜。あそこのウィンターって子〜。多分ミスティの妹〜」 「あー、冬天のことか？ アイツは……そのなんだ。あんまり好かれると面倒クセぇぞ」 「うむ。その、だな。……すまぬ、米。余命の件、冬の奴に話してしもうた」 「病院で余命宣告された、というストーリーにはしておいたから話を合わせておいてくれ」 「何分、おぬしの退学を知って暴走しそうだったのでな…」 ------- 「探偵霊愛シリーズ」　　PN:天楽 冬 「探偵霊愛は黒鷺村を愛してる」「探偵霊愛は千鳥館を愛してる」等 オカルト的事件に対して、オカルトを病的に愛する探偵の霊愛が過去の事件の真相を調査と推理によって解き明かしていくオカルト×ミステリー。 解き明かした後にオカルト的事象の解決まで至るかはエピソードによって異なる点やワトソンポジションの人物ですら数度死亡&交代になるほどの容赦の無さなど緊張感の高いシリーズであることも特徴。

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