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ベース職業 特徴表 ｢何を狼狽えている？貴様たちの側には余がいるのだ。負けることなどあり得ない｣ ｢疾く耳を貸すがよい。貴様、３秒後に柱の角に足の小指をぶつけて無様に転ぶぞ｣ ｢それはなんだ。よく見せろ。解体させろ。隅々まで調べあげて余のこれくしょんにする｣ ｢余は王族なのだが……？｣ ｢拝聴せよ。王の言葉である｣ 仏頂面で傍若無人な物言いをする男。 中東のとある小国の王族で天文学者で建築家。 （元の血筋を辿ればエジプト王家～王政廃止後、子孫が架空の国へ亡命しそこで国を治め代々今も続いてる～というフィクション歴史創作なのですが具体的な国の名前出すと色々差し障りそうなので本編では出さないと思う……） 貧困層のための学校や天文台を作り自ら教壇に立つ変わった人。 地球が滅びるらしいと聞いたときはふざけんなｸｿｯﾀﾚ～と思ったし止める手立てがなく眠るしかできないことに苛立って3日3晩酒を浴び泥酔した後、7日7晩続く宴を国で開いた。民思い。 少し先の未来が見えるだけなので神と同一視されていた歴代王たちのように万能でもなんでもない自覚はあるが、神と称されていた血筋を引いている自負はある。自分の意思こそが天意である。 珍しく一夫一妻で側室をとらずただひとりの奥様とただひとりの幼い娘を溺愛しているパパ。

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