タグ： これよりさきは果て HO2 KPC

【人物】 一人称：俺　二人称：あなた　基本的に敬語、砕けてくると敬語は取れるかもしれないが言葉遣いは綺麗め(育ちがいい) 有名な俳優を父に持つ二世タレントであり、子役時代からこの業界で活躍しているもののいまいち鳴かず飛ばずな男。そうでなくとも日頃から自信なさげでネガティブめであり、太陽のような英里奈さんとは真逆といえる。この度の役への抜擢も父の名声あってのことと既にあちこちで囁かれていることを知っている。 英里奈さんとは今回が初共演(ということにする)だが、以前から彼女の溌剌とした演技や活動にひっそりと心打たれており、一緒の作品に携われることに大変喜んで役作りも進んで行ってきた。 【能力値】 THE平凡。少し根性がある(CON14)。APPは役者としてまったく取るに足らないと思われるが、今回の役柄には寧ろそういった部分が狂気じみてて合っていたのかもしれない。体だけはたくましく、寧ろ今回の役の為に絞ってきたくらい。 【特徴表】 2-3：親の七光り 名家の出身、または親が有名陣かもしれない。<信用>に+20% …また親の七光りを取ってしまった…。本人に輝くような才能はない。ただ親が世に知られた大名優で、その二世として諸々の役が回ってくるに過ぎない。それでも努力はしてきたつもりだ。才能がなくとも、彼女の隣に並び立って、彼女の輝きを損ねることがないように。 2-8：芸術的才能 稽古事を小さい頃にならっていたか、実用ブログなどで人気を博している。任意の<芸術>一つにINT*3%を加える。プレイヤーは音楽、著述などの専門分野を指定すること。➡芸術(演劇)に＋12*3=36% …幼い頃より俳優の道を志している。そうと決めた訳ではない。ただそう『決まっていた』のだ。二世俳優として名が売れているが、しかして子役時代から鍛えられた演技にケチの付くはずもない。ただ、しかし、そのような演技力の役者は他にも星の数ほどいるのがこの業界の常だろう。 【職業】 俳優 職業技能ポイント…EDU*20=280 技能ポイント…言いくるめ、運転(自動車)、芸術(演劇)、心理学、説得、変装+個人的な関心技能二つ 特記事項：APP＋１。ファンに対して<信用>+10%のボーナス 【技能値】 俳優をベースに、関心技能は戦闘技能のこぶしと回避で。あまたの役柄の中で戦闘が必要になったこともあっただろう… (余談だが、あなまるHO2繁はしづさんを傷つけないことが重要だったので組み付きを持っている　が、コイツはない) 変装が高めなのは、役柄に合わせたメイクで毎回印象がガラッと変わっているから。今回の役は大層ハマってAPPも高めになっていたらしい。 他、興味技能については幼いころから芸能界にいたことで聞きたくないことまで聞こえてしまう耳を持ち、人の顔色を窺うのが望まずとも得意になった(心理学)。精神を病んだ同期も少なくはなく、人の心の機微について僅かながら学んでいる(精神分析)。 【名前】 両角可就　もろずみかなり(本来可就はヨシナリと読むが、字と読みのイメージを優先してカナリで。しかもなんか可愛い！) 英里奈さんの丸地に対して逆のイメージで角(かど)にしてみました。ぱっと見読みづらいのが難点 可就については「可」に『ゆるすことができる、よしとする』の意味があり、「就」には『その方へ行く』の意味がある。よしとされる方に流れるように流れるように生きてきた。今回も許されるために生きるのか、罪を重ねてでも愛する者のそばで生きると願うのか…KPCの責任に震えている。 【台詞サンプル】 「この役に相応しい役者は、星の数ほどいたでしょう。ええ、俺でなくても、きっと素晴らしい作品になった」 「いいんです、親の七光りで仕事をもらっているのは事実ですし…」 「誰でも良かったとしても、この役を他に譲る気はありませんでした。あなたの隣に立てると聞いたから」 以下秘匿-------------------------------- 【 HO2秘匿 】 あなたはHO1の⽣を望んでいる。 HO2、あなたはHO1を⼀⽬⾒た時からHO1の⽣を望んでいる。 感情の⼤きさに指定はないが、HO1に「死んでほしくない」「⽣きていてほしい」といった思いを抱えていなければならない。また、その感情はHO1を⼀⽬⾒た際から発⽣しており、発⽣理由は不明である。その他、HO1に関する感情にシナリオから指定はない。 【秘匿について】 「墓穴に納まる」鯨波繁の生きざまに、肯定はせずとも羨望の眼差しを向けている。 愛したものを手中に収めるために、手段を選ばないその生き方をこれはてＨＯ２は取ることができない。今のままの自分では、愛したものが遠くで輝く姿を見守るだけで満足してしまうだろう。欲望を余さず伝えて、その上で妻からの愛まで得られることになった繁を、その払った代償の大きさはもちろん理解した上で、羨み、妬み、いっそ恨めしく思っている。

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