タグ： 比叡山炎上

ストーリーの最初で必ずお寺による正気度回復を行おう。DBは2d6。 初期発狂 ①ヒステリー…食事や天蓋の中の顔など、自分の出生に肉薄する部分を指摘あるいは追求されること。 ②変わった食嗜好…極端な粗食しか食べない。肉魚はもちろん、果実や十分に育った野菜すら食べない。 術 ①鉄の拳…パンチが1d6になる ②半妖…APP５を消費してSTR3、SIZ2増加 ③連続攻撃…1d6のMPを消費して70%以上の武器技能を2度使用できる。2年の修行を以て習得。 天台宗の仏教僧。人から生まれた鬼、見た目も鬼。鬼の子を身篭ったという女から比叡山延暦寺で生まれる。 生まれる際に母の腹を破り母は死亡、比叡山延暦寺に引き取られる。その為戒名のみを持ち、普通の名前はもたない。 自らの風貌や咎を祓うべく比叡山の別所で修行。その際存在を秘匿とされごく一部の人間としか接触できなかった。 15の時に全国行脚をするも様々な人から拒絶され、比叡山で触れられてこなかった人との違いを再確認し心を病み、人間不信に陥る。 その際寺院の殆どからも門前払いを受け、仏教を信用しきれなくなった為破戒僧となり、他人を用心深く観察するようになる。 しかし戻った比叡山では受け入れてもらえたため、恩を返すべく修行をしつつ僧兵のような用心棒の役割を請け負い、拳を振るった。 ただ全国行脚のことはトラウマとなってしまい、虚無僧の装束に身を包み人前では絶対に外さない。 顔を隠してからリハビリのように托鉢を行い、後に再度全国行脚を行う。虚無僧の装束なだけで虚無僧ではないので尺八は持っていない。 教義の殆どには忠実だが、一部の出生ゆえに破らざるを得ないものは破っている。 もともと他人との関わりがほとんどなかったため未だに精神的に幼く、鬼の血による激情も相まって情緒不安定なところがある。 その故か怒りが抑えられず、自分の出生など鬼を由来とする事柄については非常に敏感、すぐに激昂してしまう。 肉などを食べると鬼の要素が一時的に濃くなり、自我を失い暴れだしてしまうため決して食べない。 戦う際も鬼としての部分が大きくなり、鬼神の如き力と精神を得、斬馬刀も扱えるようになる。 鬼の血が第六感を鋭くしている為瞑想は大の苦手、一方で野生の勘のようなものが強く作用する。 体がかなり大きいので装束は特注品、大きな動きに耐えるためかなり頑丈に作られている。

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