タグ： ﾜｶｸｻ ﾄｳﾔ

　 北海道の四年制大学で『義肢装具士』の勉強をして国家資格を会得した、若き義肢装具士。現在はとある大学病院のリハビリテーションセンターに勤務中。 小学4年生から高校生2年生まで一貫してサッカー部のMFとして活躍していたが、高校2年生の冬のある日、練習中の不慮の事故で左膝を負傷。サッカーを続けることが出来なくなってしまう。しかしその時にお世話になった「装具」という物に興味を持ち、自分も怪我に苦しむ誰かの力になりたいと義肢装具士の道を選んだ。 技能≪登攀≫は、登山家の患者さんとかに付き合って休日に山登りしていたらいつの間にか身に付いていた。≪運転≫は作った装具や義手・義足などを運ぶためにしょっちゅう利用していて身に付いたもの。 ≪キック≫と≪回避≫はサッカー部の名残り。ただし、怪我の影響で技能≪キック≫は右足でしか行えない(左足が軸)し、足場が不安定な場所では技能に－補正を受けてしまう。また、長時間の正座が出来ない。 ≪機械修理≫≪電気修理≫≪重機械操作≫は義手・義足や装具を作る際に使用する為。壊したものを直す、というよりは、そこにあるものを正しく使うための技能。 ≪医学≫は主に怪我の治療法やリハビリについての知識。検死や司法解剖などは出来ない。≪生物学≫は骨格、筋肉などの人体の構造を学ぶ必要があったため。橙也は自分の例もあったからかかなり真面目に学んでいた様子。 ≪製作≫シリーズは言うまでもなく仕事。代用品や使えそうな器具なんかがあれば、手足が吹っ飛んでも止血と縫合さえしっかりしていれば応急手当くらいの簡易手足をこさえてくれる、だろう。多分。 手先が器用で、モノづくりが得意。フィギュアとか作らせたら見事な出来に仕上げる事が出来る。尤も、家にあるフィギュアは人体模型とか骨格模型とかそんなのだけ。 特徴ロールでとんでもないのを引いてしまったので、個人的にKPさんへセッション毎にお知らせします。

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