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白鷺霊蘭(しらさぎ れいら) 悪徳企業や業者を中心に狙う女詐欺師。 その傍らで普段は探偵業もしており、小さな事件も大きな事件も解決したことがあり、 気さくで美人な表の顔があるため近所からの評判は非常に良いほう。 本人も探偵の方が本業になりつつあるらしい。 偽のサイトを立ち上げたり、いろいろと巧妙に立ち回っているので未だに足がつかない。 と思っていたが一部にはバレている。やばい。 そもそもだまし取った金は所謂黒い金であるため相手も表沙汰に出来ないというのも大きい。 犯罪者でありながら非常に面倒見の良い性格をしている。 詐欺で得た金は自分で使うことは決してないらしいがその真意は不明。そもそも懐に入ってないとも…。 探偵の仕事も割と儲かってるらしいが・・・。 悪徳企業を狙うのは両親が騙されたから。 有名な大学に在学していたのでかなり知識がある。 また、協力者から偽名の証明書等を発行して貰っている。 もっとも両親を陥れた相手はのうのうと生きていることをしり、 理不尽な法律の裏を探りいれ、その相手を陥れることを目的としている。 現在は協力者の薬師寺の死を受け、彼の持っていた銃を受け取る。 そして彼の仕事を引き継ぐことになり、火点会との接点を持ち始める。 薬師寺の死の引金となった麻薬を嫌っているらしく、取引はしていない。 肩書は「貿易専門会社グッドラック総取締役」。 依頼で向かった島で竿を見せられるわ何やらでお困りの模様。 飲み会で大爆笑の土産話になったようだ。 歴史ある名家のお嬢様であり、神社や屋敷を所有していた模様。富豪のパーティなどにも参加したことがある。そのため作法などもしっかり身についている。 神社の方は妹にすっかりお任せ中。そもそも会うことはない。犯罪者だし仕方ないね。 特徴→「俊敏」回避の初期値がDEX*5 【水没列車】 手伝いに行った帰りに電車沈んだ。びっくりよもう。 【東京黙示録 密告倶楽部】 千歳から依頼の仲介をされた霊蘭。彼によると薬師寺の庭だった銀座で怪しげな夜会が開かれているという。 依頼人は黒羽根綾時。霊蘭は薬師寺の弔いとして受けることになる。 いきなり警官のアキナとは一触即発なくらい仲が荒れたが…。 昔着ていたドレスに身を包み、夜会に参加するとイレギュラー探しというゲームが催される。 そこで彼女はジャーナリストの上尾と出会い、夜会のことを口外出来ないことを知る。 夜会が終わると彼女は何とか口外しようとするが、液体となり溶けてしまうのだった。 2日目も夜会に参加し、秘密を探る霊蘭。主催者の男との会話で夜会の秘密の核心へと迫っていく。 「…私は気づいてしまった…イレギュラーは私たち含めた全員よ…」 それが答えだった。そして霊蘭は鍵を渡される。ここにいるイレギュラーを皆殺しにする鍵…。 それを使わなければ街にイレギュラーがあふれるという。 霊蘭はそれを使った…。何も残らないそこに現れた火点虎鉄に保護された…。 似合っていると言われたのはまんざらでもなかったようだ…。 このことをきっかけに探偵業を再開する。…もしかしたらあの男の情報が得られるかもしれないと…。

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