タグ： 這いよる霧島 左衛門三郎家

「世は、悲しみに満ちています。…救いはないのでしょうか。」 [2015特徴表　1d6=3,1d10=4　戦士] 周囲のものは全て武器だと考えている。 あらゆる近接武器攻撃(肉体を使った技能は除く)の基本成功率は50%である。 加齢ルール適用： EDU+6の年齢から年齢が１０歳高くなるにつれてEDUが１ポイントずつ上昇する。 ただし40歳以上の年齢になると、老化でその他の能力値が低下する。 左衛門三郎一家の長男。生まれつき体が弱く、病弱ではあるが、それをカバーするように肉体自体は相当鍛えられている。 左衛門三郎一家は元々先祖に刀工を持つ名家であったが、両親が心優しいのが過ぎて親戚友人様々な人の借金を肩代わりしてきたために、心無い輩から早々に騙されて多額の借金を押し付けられて破綻・没落した。両親は身を粉にして働いたが、まったく借金額には届かず心労から病没。 結果的にまだ子供だった三兄弟のみが残され、長男である雪成は自らを犠牲にして弟二人を支え続けてきた。(学歴は中学で止まっている) 子供だったがゆえに様々な悪意に出会ったため、世に悲しみを抱き、かなりネガティブな性格になっている。 現在は何とか借金も返し終わり、孤児院も兼ねた寺で住職をしている。弟とは非常に仲が良く、よく手伝ってもらっている。 元が刀工の家系であった故に日本刀や太刀に幼い頃から慣れ親しんでおり、武具の扱いは得意。特に弟たちを守るために太刀の技術だけは本気で学び続けてきた。 戦いや争いは最も嫌いであるにも関わらず、守るためとはいえ高い戦闘技術を持っている自分に自己嫌悪を抱いている面もある。

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