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箱井市の教会でシスターをしている女性 元々聖堂教会に所属していたが魔術協会とのいざこざが発生した際に刺激を求め鞍替え。 しかし教会のスパイをしろと指示され教会へトンボ返り。更にスパイであることが早々にバレ、更に協会をスパイしてこいと言われ二重スパイ状態となるが、サボり気味で半ば見放されている。 かなり俗物な性格をしており、神秘の秘匿より神秘で楽な生活をしたいが現代技術で作られたものを使った方がマシなことが多く、使えないとぼやいている。 今回教会側のマスターとして聖杯戦争に参加することとなり、選ばれた理由が「いなくなっても変わりない」「低俗な願いしか持たない為に聖杯を使用されても大丈夫」「生存力に長けている」というもの。 彼女の修めている変身術はあらゆる場面で対応でき、また今回彼女が選んだサーヴァントの能力も合わさり、滅多なことでは自身をマスターと感知できないほど。 本名はラピスだが、聖杯戦争に潜り込むために日本入国時に【須緒 瑠璃】と偽名を名乗っている。 変装術により姿を変えている為、日本人の風貌をしている。 面白いもの好きで場を引っ掻き回したり、引っ掻き回されたものを眺めるのが好き。 今回選んだ英霊はその点中々に自分好みな性能であり、楽しめればいいや程度にしか思っていない。 しかし教会から変なマスターが優勝するのだけは防げさもなくば殺すと脅されている。 【出典】ギリシャ神話 【CLASS】アーチャー 【マスター】 【真名】オデュッセウス 【性別】男 【身長・体重】180cm/75kg 【属性】中立・善 【ステータス】筋力:C　耐久:C　敏捷:A　魔力:B　幸運:B　宝具:A 【クラス別スキル】 ・単独行動 A 　エフェクト使用時の上昇浸蝕率を-Ra%してもよい(なお、組み合わせた場合は合計値から差し引く) ・対魔力 C 　RC攻撃に対してダイスRa*2d軽減 【固有スキル】 ・軍略 A　一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。 　対象が単体ではない攻撃が行われたときに発動。その対決での対象の達成値に+[Ra*2] ・女神の加護 EX　知恵や戦略を司るアテナの寵愛を受けており、一度見聞したらその場で対策を考案し、敵との交渉、または策略を講じ、自軍に有利に持ち込むことができる。策略巧みなオデュッセウスと呼ばれている為。 　デビルストリング取得 【宝具】 ・須臾ノ十二矢(エウリュトス) ランク:C　種別:対人宝具　レンジ:1～20　最大捕捉:12 　誰も射るどころか、扱うことの出来るものはいなかったとされるオデュッセウスの弓。任意の箇所に十二の神速の矢を穿つ。 ・欺きは愛しき妻の為(ペーネロペー) ランク：C 種別：対人宝具 レンジ:－　最大捕捉：－ 　背丈さえ変わっており、愛すべき妻さえも全く本人だとわからなかったという逸話。 　サーヴァントとしての能力を封印することで一般人として装うことができる。 　ただしこの姿でも弓を引くことは可能でスポーツ選手並みの力は悠々と出せる。 ・トロイの木馬 ランク：A　種別：対軍宝具　レンジ：1～50　最大補捉：100 　トロイア戦争時に木馬の中に入り込むという奇策で敵の城内へ侵入を果たしトロイアを一夜にして滅ぼした要因を作り出した逸話。 　敵の攻撃を受けた際に一度に限り敵を欺ける。攻撃を受けた瞬間に予め陣を貼っていた場所へと転移し、敵には己の身体が消滅したように見せかける。その際に己の身体から食い破る様に二匹の大蛇が現れ敵を襲う。 　直感Aを以ってしてもアーチャーの逃走には気付けない。 　同じ相手には一度限りしか使えない。 【備考】 　ギリシャの英雄。トロイ攻めに参加した他の英雄たちが腕自慢の豪傑たちであるのに対して頭を使って勝負するタイプの知将とされ、「足の速いオデュッセウス」「策略巧みなオデュッセウス」と呼ばれる。ホメーロス以来、女神アテーナーの寵厚い英雄として書かれる。 　トロイア戦争ではパラメーデースの頓智でアカイア勢に加勢させられ、アキレウスの死後、その武具を大アイアースと争って勝利した。また木馬の策を立案し、アカイア勢を勝利に導いた。 　気さくな人柄をしていて物腰が軽いように見えるがその実は非常に思慮深い。人を驚かせることを無上の喜びと感じており、長らく会えなかった愛する妻と再会する時でさえ驚かせた。 　聖杯に託す願いは「この世に再び生を受けてこの世に生きる人々を驚かせたい」 逆上ステまで抜く。 HP-56 浸蝕+32 セイバー：スキル名まで判明

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