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「人でない化け物は、皆俺によって死ぬべき存在となる」 神話生物の存在そのものを嫌悪し破壊しつくそうとする放浪者、自分は誰にも理解されてはならないし共感出来てはいけない怪物と思っており、自分を理解しようと近づいてくる人に対しては 同時に周囲に対して共感せず、しかしながら狂気的な言動や行動には鋭く、それが感じとれた場合止めるように言う、この深淵は覗くべきではないと考える 彼は人との交わりや関りが良い物としているが、自分自身がそれを受ける事を拒絶している 自分の目的、出生、姿、態度、それらに気を使われるのも、それに合わせる為に無理をされるのも彼は嫌なのだ、かつての親友がそうであったように 彼はその親友の事はある出来事によって忘れているが、しかし心の中にある裏切りの思い出が、自分には常人よりも狂った執念があると彼は察した その親友は彼にとって大きな意味を成していた、人の 彼は小さな村で生まれた子だったが、忌み子として森の奥に幽閉されていた、しかし強く悍ましい復讐に燃えた彼は飛び出し、村の住人を全員惨殺し、放浪者となった この人物は忌むべき太陽「クトゥグア」と人から生まれた実の息子である、内に宿る暗い炎はその所業を現しているのか、それとも根本に存在する太陽が残したものなのだろうか 彼の母親はクトゥグアの教信者であり、クトゥグアの火を内に宿すことが出来た唯一の人間である しかし出産の際に体が燃え、死んだ、その際森羅にも燃え移り燃えたのだが その時クトゥグアは、幼い森羅を偽足で掲げ火を消した、乳飲み子として森羅を揺りかごに収め、遣いの火の精によって門の創造で近くの村に飛ばされた クトゥグアは後にフォーマルハウトに戻り、それ以降は森羅を見てはいない 果たしてクトゥグアに子に対する愛があったのだろうか、それとも何か企みがあってこれをしたのだろうか 人への交流が薄い神であるため、それはKPに任せる 友に裏切られ、友の考えすら嘘でも、たとえすべてを忘れても、ただ己の為に生き続けるだろう 特徴：暗黒の祖先（1D100=95）(興味P＋２０) 特徴２：戦士（全ての接近戦技能初期値が50） シナリオ１にてNPCの手首を縛ったり首輪して、逃がさない様にしたりした、PTがゲスしか居なかった シナリオ２にてヨグ＝ソトースを送り返し、繰り返す世界から脱出した、一応「名花 真夜」「火（こつくり）本名：妖炎寺　焔」「高里　真」と知り合った シナリオ３にて罪人として腕を捧げた、しかしそれは夢の話、彼の腕は無事だった、そしてまた新たな「罪人」を殺し、また新たな「罪」を重ねた。 シナリオ４にて神話生物としてある人物に従属することにした、主が子を産むまでの契約の中、彼は己の執着がどこにあるかを知った。 シナリオ５にて比類なき殺人者となった、優しさも言葉も本物ではないと分かった彼は、復讐であり、暴虐であり、決意そのものである シナリオ６にて親友を忘れ、己の意思に明確になれなかったとき、身を捨てても進む者の姿をみて、かの者が言った「決意」を胸に、新しい人生を歩き出す 知っている神話生物 「ヒプノス」 「悪心影」 「ミ＝ゴ」 「シャンタク鳥」 「テュフォンの獣」 知っている呪文 「アザトースの招来/退散」 「ヨグソトースの招来/退散」 「シュブ＝ニグラスの招来/退散」 「クトゥグアの招来/退散」 「ニョグタの招来/退散」 「ハスターの招来/退散」 「ニャルラトホテプとの接触」 「食屍鬼との接触」 「砂に潜むものとの接触」 「支配」 「スレイマンの塵」 「イブン=グハジの粉」 「復活」 「萎縮」 「ヴールの印」 「アザトースの呪詛」 「ビヤーキーの召喚と従属」 「炎の精の召喚と従属」 「外なる神の従者の召喚と従属」 「動物を魅了する」 「延長」 「肉体の保護」 「命の糧」 「門の発見」 「門の創造」 「レレイの霧の創造」 「ナイフの創造（MP5　SAN1D3　魔力的な物を切り裂ける）」 １：5年の時を殺人鬼として過ごした、道行く動物から精神力を吸い取り、彩花から呪文を教わり、道に迷った哀れな人間が血まみれの彼を見て泣き叫んで逃げていく様を見ながら殺しつくした、血に塗れたその顔は愉悦に満ちていたそうだ、しかしユメに現れる友の顔と殺した者たちの姿が彼をまた罪悪感と優しさに似たなにかを引き戻した。彼は　まだ　「正気」だ（SAN 21→15）（POW+12） 2：妻として寄り添った彩花と話をした、お互いが違う道を歩むことを理解し合い 　「指輪」を残し、お互いはまた逢う日まで・・・彩花が愛した人間は今もまだその愛を覚えて歩いている・・・ 　彼女はこの世の深淵と秘密に光を与え、新羅はこの世の深淵と秘密を滅する、故に彼らは「敵」となるだろう 3：また10年、今までとは違う生活をした、森に迷った哀れな人をまるで精霊のように導き返し、道行く獣を見守り、藁を相手にこれから起こるであろう戦いへの備えをし続けた

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