タグ： 切取線

流れる水を渡れない 故郷の土を詰めた棺桶で毎日眠らないとパワーを失う 銀の弾丸で撃たれたら死ぬ 家主に招かれていないと他人の家に入ってはいけない 日の光に当たれない 細かい粒を見かけたら数えずにはいられない(一瞬で数え終わる) 鏡に映らない にんにく、十字架、聖水がダメ 木の杭を心臓にうちこまれると死ぬ 不老不死、身体能力が高い、治癒力も人間より大幅にアル 空を飛べる、霧になれる。 血を固体化して操ることが出来る 純潔の吸血鬼。 人間と子をなすことも出来なくはない。 吸血鬼を作る方法 皓の血を与える。(半数以上の人間が死ぬ、30%の確立で生存、10%以下で精神を保てる。 皓が一定以上量の血を吸う(人として一度死ぬ、これの場合は皓の従者になるだけ。力そんなない。 皓との子を作る。(ダンピールが生まれる。 たんたんとした性格、明日生きられればそれでいい。という思考の吸血鬼。 邪神、ナイアーラトホテップに従順であるしかない吸血鬼。 何故かというと、現代では皓はあまりにも生きにくすぎた。 血を吸えず、住んでいた故郷から人間どもに焼き討ちに会い逃走。 棺おけを背負い森の中を淡々と移動するものの日光に弱く すぐ力尽き灰になるかと思った所をナイアーラトホテップに異次元へと招待された。 そこでちょっと人間でない物が吊れたことにナイアーラトホテップは興味を示し 態々出向いてみたところ純潔の吸血鬼(子供)が吊れていた。 最初は興味があったので育てたりえさをあげたりしていたが飽きてしまった。 それでも明日を生きるのに精一杯だった皓にとって、日光という 天敵もなく、銀やにんにく、流れる水も、十字架もない無機質空間は あまりにも十分すぎる生きる糧となった。それに最初は食事まで用意された。 それに感謝をしていることに代わりはない。 今では壁に染み付いた血のにおいのする壁や床を削って腹を一時的に満たしてるだけ あくまで一時的なものだし、空腹での力半減、いやむしろ3分の2は力が出ない。

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