タグ： セクハラ卓

福岡から出てきた貿易商。 武器や麻薬の密輸も手掛ける。 海辺に大きな倉庫を一つ持っており、基本はそこにいる。 麻薬や武器をマフィアに売りつけたり、政治家に賄賂を送ったりしては それをネタに揺さぶったりと相当の悪人。 誰かを売ったり裏切ったりは日常茶飯事。ばれそうになったら協力者すら売る。 白鷺霊蘭の協力者であり、彼女の証明書等は全て彼の自作。 ただし詐欺の方だけで探偵業には全く関与していない。 相当儲かっているのか、口座には遊んで暮らせるほどの金が入っている。 アンドラスの羽事件で狂気の素晴らしさを胸に最期を遂げる。 【灰色に染まる街】 なんかレインメーカーとかいうもの探してくれとか依頼された。 変な魚とか森が魔界になるわでいろいろあったけど狂信者ぶっ殺してレインメーカー壊した。 【アンドラスの羽】 東京で奇妙な麻薬が出回っているということを火点会から聞く。 麻薬取引や拳銃密輸を行っていたからか疑われていたらしい。お茶じゃなくて銃で歓迎されてやれやれ模様。 火点虎鉄から紹介された半闇医者の冬月と共に麻薬の調査、売人つぶしを頼まれ火点会の傘下に。 情報によると薬科大学から大量の中毒者が出ているらしく、冬月と別れ大学に行く。 そこで虎鉄の友人青原から案内を受け研究室に行くが運悪く生き遅れ警察官の津和吹アキナと公安の高坂に見つかり偽名を名乗る。 パソコンのメールにあった画像を見て意識を失い病院は運ばれるが、夢ごこちが良くないのかとりあえず帰る。 メールの差出人、フラッグの正体を突き止めるために動くが、夢で天国の扉みたいなのが見えたのか、共に画像を見たのか、 津和吹アキナと運命共同体に・・・。しかも次の日の調査でも一緒になってコントが始まる。 ヤク中から話を聞いたりしているうちにその妹から情報を得て再び大学に行くが、彼女が来ないので適当に温室を見て撤退する。 で、夢の中には今度はおっさんがいるし、生き遅れ共々前に進んでいてまたもやコントに。 翌朝、妹の方が自殺を図ったが生きていてホッとする。大学にはメモが残されており、ファイルなどから証拠を掴んでいく。 が、植物の化け物に襲われるしなんだこの大学ブラックじゃねーか。 病院でファイルを見るも、呪文だのいろいろ書かれていてやべーな。うん。 再び大学へいき、平原妹の自殺現場に行ったらスマホ発見。ついでに化け物まで出てきた。 スマホでエロ画像フォルダ漁ったりフラッグとかいうのに電話して通信履歴から居場所を割り出す。 虎鉄が割り出した廃ビルに行ったはいいが、SAN19じゃ無理だったよ。 非日常という素晴らしさに最高に愉悦と楽しさ、面白さを感じて高笑いし虎鉄に葬られる。 その高笑いは幻聴として他の探索者の耳に残ることになる。最期まで自由に生きた男だった。 火点会に手厚く葬られた彼だったが、割と人生には満足していた模様。 彼の仕事は白鷺霊蘭に引き継がれることになる。

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